【黒バス】黄瀬涼太の姉は女子最強『華の四皇』の1人

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笠松side



誠凛「「？！？？！姉ちゃん！？！！？」」



誠凛は抱き合ってる2人を見て唖然…って感じだな。
まあ、俺も姉弟って言うのは知ってたけど、2人が揃ってんの見るのは初めてだな…。



絵面やべぇ…。




黄瀬「姉ちゃん、いつ帰ってきたんすか？！」

『今朝よ。前半はギャラリーで観せてもらったわ』

黄瀬「えー見てたんすか！言ってくれれば下で観れたんすよ？」


『私が観てるって知ったら、涼太緊張しちゃうでしょ？
いつもの涼太が観たかったの。』



黄瀬「そうっすか！
あっちでもモデルの仕事は続けてたんすよね？」

『もちろんよ、妥協はしないわ。』


こいつらカップルか…？
いまだに抱き合ってるし、いくら姉弟でも近ぇだろ。



………

涼春side



涼太からの質問の雨を軽くかわし、竹内先生の所へ向かう。


『お久しぶりです、竹内先生。涼太がいつもお世話になっております』




竹内「おお黄瀬、来てくれて嬉しいよ。後半はベンチで試合を観て行ってくれ」


『ありがとうございます。
でも海常の選手達の迷惑になるといけませんので、得点板やりながら観戦させて頂いてもいいですか？』



竹内「ああ、構わないよ。
良ければ試合後に選手にアドバイス貰えるか？」




『もちろんです。1人1人観せていただきます。
すみません、誠凛にも知り合いがいるので挨拶の時間頂いてもいいですか？』



竹内「ああ。インターバルを5分延長しよう。」

『ありがとうございます。』


誠凛のベンチへ向かった。

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