《3》 ページ3
？｢ねぇ、何かあやしくないですか？｣
？｢ちょっと様子見よう。もしかしたら俺らが深く考えすぎてるかもしれないから｣
？｢そーっすかねぇ、一応まふに連絡入れときます？｣
？｢いや勘違いだった場合はあいつにただ不安を与えるだけだ。様子を見よう｣
何だか後ろに人がいるような感じがするけれど…タクシーの利用客？
この住宅街で降りたなら方向が同じってだけか。
貴『…あ。』
見つけた、まふくんの住むマンション！やっとこの手を解放できる…！
そう思うと足が軽くなってすぐさまエントランスの入口で、教えて貰った暗証番号を打ち込んで扉を開く。
後ろの人達も少しして一緒にエントランスへと向かってくる気配がある。同じところを目指していたのか、納得。
そう考えながらまふくんの号室のインターホンを押すとすぐにあの男性にしては高めの特徴的な声が聞こえた。
まふまふ《はーい》
貴『あっ、まふく…』
？｢ちょっといいかな｣
少し威圧感のある声が後ろからした。
貴『(私何かしたっけ…？)』
いや何もしてない。ここに来るまでひたすらアプリと葛藤してただけだ。
一体何に対してそんなに圧をかけているのだろう？
脳内ははてなマークで埋まったまま、とりあえず後ろを向くと全く見覚えのない男性3人がいた。
(ここからはごちゃごちゃになってしまうので、Aさんとは面識はありませんが名前表記を付けていきます！)
貴『えと…どちら様でしょうか？』
そらる｢君今、701号室のインターホン押したよね？｣
貴『はい、それが何か問題でも…？』
そう応えると、さっきよりも顔が険しくなる男性達。私が一体何をしたというの…？
そ｢まふまふ、まだ通話繋がってるか？この女の子は知り合いか？｣
ま《知らっ、なっ…！》
そ｢…まふまふ？｣
ま《はぁーっひゅーっ、はぁーっひゅーっ、！》
そ｢まふまふ！今行く！｣
明らかに過呼吸を起こしている声が聞こえ、
先程から威圧をかけながら話しかけてきた男性がエレベーターへと駆け込んでいった。
貴『まっ、まふくん？！大丈夫？どうしたの？！』
ま《(ブチッ！)》
明らかに乱暴に通話を切る音がした。もう私も混乱していて訳が分からない、一体何が起こっているの？
貴『なっ、なに…なんで…』
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れー - めちゃくちゃおもしろいです！ (2020年8月9日 16時) (
レス) id: 8ab926093f (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 柴イヌさん» 偉そうに言える立場ではありませんがぜひ...待っているというお言葉がきけて嬉しい限りです(T_T) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 柚柚さん» そう言っていただけて本当にありがたい限りです、本当にありがとうございます(/ _ ; ) (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シュガ~ソルト(プロフ) - 四季?ﾟ?.ﾟ?さん» こちらのワガママですみません、、、そしてありがとうございます（ ; ; ） (2020年5月21日 5時) (レス) id: eb4905d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
柴イヌ - そうなんですか。多分自分はソルトさんよりも年下で学生です。是非ソルトさんのアドバイスを参考にさしてもらいます。ありがとうございます。ソルトさんの作品大好きなのでこんな奴で良ければいつでも待ってます！！無理をせずソルトさんのペースで頑張って下さい！ (2020年5月20日 15時) (レス) id: 525b615957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガ~ソルト
| 作成日時：2020年3月19日 18時
