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とある騎士と、とある女王の恋の話。





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✦ 書いてる人(敬称略) ✦
⚔️❤️ ばぁう
⚔️🩷 てるとくん【 2024-04-25 追加 】
⚔️🩵 まひとくん。
⚔️💛 そうま【 2024-04-29 追加 】
⚔️💚 しゆん



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✦ 4月のお品書き ✦
●愛しているから愛してよ。
●いかないで
●意地悪しないで
●永遠の眠りを
●どろどろぐちゃぐちゃ共依存 ⚠️OD注意⚠️
●逃がすわけないでしょ
●残り2センチ
●僕だけの、秘密の恋人
●ぽっかり空いたこの穴を
●身も心も食べてしまって

30種類の結果パターン

⟡ ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡ - 2024年5月2日

⚔️❤️ 永遠の眠りを

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「よく眠ってる」





 柔らかな白い肌に触れる。童話の中の表現を使うなら、陶器のような艶のある美しい肌、だろうか。そんな肌を撫でながら眠る彼女に話しかけた。





「昨日は少し痛くしちゃってごめんね」

「かわいいから……」





 思い出すのはつい数時間前。俺とベッドの間で甘い声を漏らす彼女は最後気を失うようにして眠ってしまった。きっと疲れてしまったのだろう。今こんなに触っているのに起きる気配が全くない。





「お前が可愛いからつい意地悪しちゃうんだよ」





 可愛いから。可哀想な所を見たくなっちゃう。

 弱い所を見るともっともっと落としたくなっちゃうこの気持ちを抑えられなかった。
 




「ね……、今お前が起きないのは昨日の仕返しなの?」





 意地悪しすぎたせいなのか、全くもって起きる気配がない彼女。眉のひとつも動かさないのだからまるで毒林檎でも食べてしまったんじゃないかと思ってしまう。





「俺、もう起きてるのに一人にさせてさ」

「寂しくさせてるんでしょ」





 反応しない彼女はつまらなくて、早く目を見て会話がしたい。





「ね、早く起きてよ」





 この唇を奪えば、お前、起きてくれんの?

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える - んーーーーーーーー すき (4月19日 19時) (レス) id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Stellar | 作成日時:2024年4月17日 0時

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