誕生日最後に悪戯を【黒バス】

癒しのピアノ ページ17

「お、王様ダレダ」

作者「あれ？疲れてる？」

桃井「あ、ワタシダ」

A「命令は？」

桃井「じゃあ！１、２、３、４、５、６、７番
一個前の命令の事全て忘れろ(涙)」

皆「無理です」

黄瀬「まぁ思い出さない様にするっスよ」

桃井「なりゃばよし…(涙)」

A「かんでますよ、言葉」

黒子「桃井さんそんなに嫌でした？」

桃井「ち！違うの！！悪いのはきーちゃん」

黄瀬「え…………」



「王様だりぇだ」

A「あ、わたすだす
３番がピアノ弾け！」

青峰「ハァ？無理だし」

赤司「まぁ頑張りな部屋に案内しよう」


そして移動後


皆「じゃあがんばってねー」

青峰「わかんねーよ！」

A「かえるの歌くらい弾けようよ」

青峰「わかんない」

A「もーしょーがないなぁ！
この中で一番ピアノがうm…」


あ！そーだ！


A「緑間弾いてよ」

緑間「なぜだよ」

A「だって上手そうだから」


緑間side

そりゃ、ピアノは弾けるのだよ

得意と言っちゃ得意なのだよ

でも最近弾いてないのだよ

指動かないと思うのだよ



緑間「指動くかわからないのだよ」

青峰「んなもん。バスケやってて
動かないとか話にならねーよ」

黄瀬「そうっすよ！」

緑間「元々弾けない青峰が言うな！」


Aside

あーもう！こうなったら
やりたくないけど仕方ないから
これでもくらええぇええ！


A「緑間のピアノ演奏…
聞いてみたいな〜ダメなの？」

緑間(ドキっ////)

赤司(ドキっ////)

作者「何で赤司までドキっとしてんの？」

赤司「気にすんな」

緑間「仕方ないから弾いてやるのだよ」



あれ？意外とこんな手で
通じちゃうの？まぢでぇ？
ふはっなんか可愛いww


そして演奏が始まる

その音色は
折れそうだった桃井の心を
気付かぬうちに癒していった

悪戯？→←恋する乙女

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