テニプリキャラで夢再現(短編集) (ページ8)

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1番じゃなくていい(謙也) ② ページ8

～次の日18時～

自宅を出て歩いてるとこ

A『結局、迷った挙句に浴衣着ちゃったなぁ～。・・・白石、おるかな？』

謙也『おーい、木間ー！こっちやでー！』

A『あ、謙也や。やっぱりもう来とったか。ていうか、そんな叫ばんでもわかるっちゅうねん！アホ！』

謙也『アホやないわ！わからんかもと思っただけや・・・って///ゆ、浴衣着たんやな。に、似合うとるで///』

A『え？あ、あー、うん///』
(なん・・・だろう///ちょっと嬉しい・・・かも？ちょ、ちょっとだけどね！)

謙也『えーと、早速行こか！』

A『うん！』

～色んな屋台～

A『わたあめー！りんご飴ー！イカ焼きもあるー！おいしそー！』

謙也『食べ物ばっかやな～(笑)』

A『いーじゃん！こんないい匂いしてるしさー！あ、金魚すくいあるよ！やろー！』

謙也『ええな。浪速のスピードスターがバンバン金魚をすくったるで！』

A『ウチも負けへん！せや、負けた方が勝った方の言うことを聞くっちゅうのはどうや？』

謙也『よし！その勝負ノッたで！』

・・・

A『負けたー！悔しいー！』

謙也『俺の勝ちや！ちゅーことで、俺の言うこと聞いてもらうで。』

A『何すればいいの？』

謙也『もう少し考えたいから、また後でな。』

A『そうなん？わかったわ。・・・あれって、白石？知らない女の子といる・・・？』

白石『ほら、また迷子になるで？手、つなごか。』

女の子『え、でも、恥ずかしいよ///』

謙也(あれは、この間の・・・？)

A『そっ・・・か、白石には彼女が居たんだね。そーだよね、あんなに優しくてカッコいい人に彼女が居てもおかしくないよね・・・』

謙也『ちょっと付いて来てや。』

ギュッ

A『え、手が///ちょ、謙也！？』