テニプリキャラで夢再現(短編集) (ページ14)

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十七時の夕暮れ(跡部)③ ページ14

～土曜日～

A『もうこんな時間！ちょっと急がなきゃ！』

A『ハァハァ。思ったよりギリギリだけど、間に合ったー！失礼しまーす！』

跡部『よし、時間通りだな。』

パチン

A『え？え？なんかメイドさん来た？』

跡部『お前ら、コイツを頼む。』

メイドたち『はい、かしこまりました。』

A『えーーー、なんか連れて行かれる～～』

A『あ・・・綺麗な浴衣だ。』

メイド『これに着替えていただきますので、じっとしていてください。』

A『え？はい・・・。』

A『ぅわあー、すごい！高そうな浴衣(笑)しかも、メイクまでしてもらっちゃった！』

跡部『おい、準備出来たか？』

メイド『はい、終了いたしました。どうぞお入りください。』

跡部『・・・フッ、思った通りだな。』

A『・・・？どうかな？似合ってる？』

跡部『ああ、似合ってる。・・・綺麗だ。やっぱり俺様の見立て通りだったな。』

A『え？跡部が選んでくれたの？』

跡部『当たり前だろ。それより、もうすぐメインイベントだ。行くぞ。』

ギュッ

A『あっ・・・手///』

跡部『今日のメインイベント、キャンプファイアだ。さあ、踊るぞ。』

A『私、踊れないんだけど・・・。』

跡部『お前は俺様に身を委ねてればいい。』

～♪♪～♪♪～♪♪

跡部『A、好きだ。』

A『跡部・・・///、私も好きだよ！』

跡部『フッ、今日からお前は俺様の女だ。』

A『うん！これからもよろしくね、跡部！』

跡部『景吾、だ。』

A『え？』

跡部『次から間違えたら・・・フッ。』

A『え？なになになに！？え？間違えたらって何よ、跡部！』

チュッ

跡部『こういうことだ。』

A『///もう！』

跡部『して欲しいからって、わざと間違えるんじゃねえぞ。』

A『しないから！景吾のバカ！』

跡部『そういう気の強いところ、嫌いじゃないぜ。』

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何日も遅れてしまった七夕ネタ・・・。
でも、前日くらいに見た夢の話が少し入ってまーす！最後の方は、若干ゲームの主人公たち入っちゃったかも？

跡部『コメしてくれよ？』