第20話* ページ22
ふぅ……何よ、ギリギリ双剣の届かない、間合いを取り続けるとか……
「……エル、行くよ。」
そう呟いた後、私は大きく踏み込んだ。
一気に切りかかろうとしたとき…………
ジュダルが浮遊魔法を使った。
私は金属器使いだから、浮遊魔法は使えないという判断だろう。
「常人に対してなら、いい判断なんじゃない?ただ………私は、
魔法も使うよ………?」
そういって、呪文を唱える。
「面倒くさくなったから、早く逝っちゃって?[氷槍の円舞曲]!!!」
そういった時、ジュダルをたくさんの氷の槍が囲んだ。
レイ『ちょ、主!!やりすぎだ。落ち着け!!!!』
エル『そーだよ!ご主人、ストップ!!!』
私は、もう聞く耳など持っていない。
レイ『マギ様!!早くお逃げください!できる限り、遠くまで!!』
レイもエルも、心配症だなぁ…………
私が何をしたって言うのさ……
まだ全く本気じゃないの、わかってる癖にぃ……
その時、
「少しの間、大人しくしてもらおうか。」
そんな声がした。
そして、その声と共に、首を手刀で叩かれ、私は意識を手放した。
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シノア(プロフ) - 駄作者にしては、良いお話を作ってますねww (2015年6月28日 11時) (レス) id: 4ea6f9bec7 (このIDを非表示/違反報告)
そに子 - じゅだる様~~ (2014年9月20日 21時) (レス) id: 476e7dcd90 (このIDを非表示/違反報告)
ハルリン(プロフ) - 凄くおもしろかったです! 尊敬します\(^ー^)/ (2014年3月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 27dbcebeb8 (このIDを非表示/違反報告)
吏希(プロフ) - 名前がAになってる (2014年3月27日 16時) (レス) id: b680a7026b (このIDを非表示/違反報告)
プシュケ(プロフ) - ジュダルくん、かっこいいです!! 私もマギの小説書いてます。 (2014年3月3日 23時) (レス) id: d36ec7e4b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイラ | 作成日時:2014年1月20日 20時