第15話* ページ17
しばらく、長い長い廊下を歩いていると、大きな扉の前に着いた。
ジュ「おーい、紅炎!」
そういって、ジュダルが扉をノックする。
が、返事がないうちに部屋に入っていった。
って、えぇ!?ノックの意味ない……
そう思っていたら、重い扉は閉まってしまった。
……ちょっと、ドアの前で待ってようかな。
すると、しばらくして、
ジュ「おーい、入ってこいよ!」
と言う声が聞こえたので、扉を開けて入ろうとした。
しかし、重すぎて開かない。
しばらく、奮闘していると、ジュダルが開けてくれた。
…笑われたのは、この際、無視しよう。
炎「ほう、お前がAか」
「は、はいっ、よろしくお願いいたします!」
私はそういって、挨拶した。
炎「あぁ。よろしく。
あ、俺は、紅炎 だ。」
紅炎様かぁ〜
ジュ「でさ〜紅炎。こいつ、住むとこねぇからさ、ココに住ませていーか?」
えっ…そんな、聞き方でいいのか……
炎「それは構わん。」
「えっ、いいんですか!?」
正直、びっくりだ。
炎「あぁ。住むところがないやつを追い返す訳にもいかんだろう。」
や、優しい方…!
「あ、ありがとうございます(ニコッ」
私は、嬉しくなって、泣きそうになりながらお礼を言った。
炎「っ/// と、とにかく、今日は疲れているであろう。ゆっくり休むがいい。部屋は今すぐ案内させる。」
「わかりました。では、失礼いたします。」
そういって、部屋を出ようとした。
が、扉を開けるのは、今回も不可能であった。
結局、案内をしてくださった、紅炎様の従者さんみたいな方に開けていただいた。
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シノア(プロフ) - 駄作者にしては、良いお話を作ってますねww (2015年6月28日 11時) (レス) id: 4ea6f9bec7 (このIDを非表示/違反報告)
そに子 - じゅだる様~~ (2014年9月20日 21時) (レス) id: 476e7dcd90 (このIDを非表示/違反報告)
ハルリン(プロフ) - 凄くおもしろかったです! 尊敬します\(^ー^)/ (2014年3月30日 18時) (携帯から) (レス) id: 27dbcebeb8 (このIDを非表示/違反報告)
吏希(プロフ) - 名前がAになってる (2014年3月27日 16時) (レス) id: b680a7026b (このIDを非表示/違反報告)
プシュケ(プロフ) - ジュダルくん、かっこいいです!! 私もマギの小説書いてます。 (2014年3月3日 23時) (レス) id: d36ec7e4b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイラ | 作成日時:2014年1月20日 20時