memory９ ページ10
貴女side
意識が朦朧とするなか、ゆらゆらと心地よい感覚とタバコの匂いがほのかに私の鼻を掠めた。
そしてまた意識を手放してしまった。
私が目を覚ますと、白い天井が目に入った。
貴「んっ･･･こ、こどこ？」
？「目が覚めましたか？」
貴「あの、私は･･････」
？「急に倒れたそうです。気分はどうですか？」
貴「あ、はい。大丈夫です。」
？「申し遅れました。私は保健医の山南です」
山「君は？」
貴「転校してきました。１年の東雲です。」
何回目の自己紹介だろう(；´・ω・)
山「そうですか。転校早々、大変でしたね。」
「ここまで運んで来てくれたのは、土方君･･･いえ、土方先生なので御礼を言ってあげてくださいね」
貴「あ、はい。」
山「ところで、貴女は私に隠し事をしていまか？」
キラーン┏◎-◎┓
(＝_＝；) ぎくっ！
今、山南先生のメガネが光ったよ！？しかもなんかどす黒いオーラ見える(((゜Д゜)))
貴「ななな、なんのここここ、事ですか」
山「そうですか。白を切るつもりですね」
「実は私の知り合いに、とある病院に務めている方が居るのですが、その方に貴女の名前があるか聞きましょうか」
山南先生はどす黒い笑みを絶やさず、保健室にある固定電話に手をかけようとしていた。
貴「ヒィー(((゜Д゜)))は、話します！話しますから〜｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡」
〜５分後〜
貴「〜〜〜と、言う訳なんです。」
山「はあ･･･大体の事情は理解しました。辛くなったら、保健室に来て休んで構いません。」
「くれぐれも無理をしない様に」
貴「はい。ありがとうございます」
どれくらい眠っていたのか、外から部活で励んでいる男子達の声がした。
貴「あの、そろそろ失礼します」
「山南先生、ありがとうございました」
「失礼します」
ガラガラ
パタン
……………………………………………………………………………………
星に色がついてる(´⊙ω⊙`)
いつの間にか１５０hit超えてるし
こんな駄作を見て下さってありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - こんばんは。素晴らしいです。 (2015年9月12日 22時) (
レス) id: f9b6a13145 (このIDを非表示/違反報告)
Ren&想夜風 - 沖田さんは何故病院に（笑） (2015年2月2日 1時) (レス) id: c332122e20 (このIDを非表示/違反報告)
まき - 面白いのと悲しいのが混ざってきます。 (2014年9月7日 1時) (レス) id: 7d40245323 (このIDを非表示/違反報告)
M - 初めまして。いつも楽しく読ませて頂いております。これからも頑張って下さい。 (2014年8月31日 1時) (レス) id: 7f80429ab2 (このIDを非表示/違反報告)
練 白紅(プロフ) - とても面白いです！しやがれ見ました！めっちゃテンション上がって怒られましたw (2014年8月23日 23時) (レス) id: 583a18df1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：死神兎 | 作成日時：2014年7月21日 22時
