memory３ ページ4
職員室
貴「あの校長先生、お話が有るのですが･･･」
全員−「？？」
近「おお、そうかね。では校長室で話を聞こう」
校長室
貴「あの･･･えっと･･･」
近「何故、俺が君のことを生徒として、受け入れる気になったのかと聞きたいのかね？」
貴「･･･！･･･はい。」
近「実はね、君の父親の公彦(きみひこ)と大学時代からの仲でね。卒業後、徐々に連絡が取れなくなってしまってね。娘さんが産まれたのまでは、知っているんだ。君は公彦にそっくりだよ。公彦は元気かね？」
貴「両親は･･･五年前に亡くなりました。」
近「！！･･･すまない！無神経な事を聞いてしまって。」
バッと勢いよく校長先生が頭を下げた
貴「いえ！ヽ(д｀ヽ彡ノ´д)ノ頭を上げてください！！」
近「しかし、今までどうやって暮らしていたのだ？」
貴「両親の貯金です。」
「両親は駆け落ち同然だったらしいので」
「母親が･･･お嬢様の家系だったらしく」
「なので、今までお金に困ることはなく、生活してました。」
近「ふむ、そうなのか。」
「何か有ったら、私を頼ってくれ。」
貴「はい。ありがとうございます」
「あの、今日はそろそろ失礼します。では。」
帰宅←早いとか気にしないでください
はぁ･･･(o´Д`)疲れたなぁ
取りあえず、病院行かなきゃ･･･
看護師「東雲さーん、東雲(人１)さーん」
貴「はい。」
医「辛くなったら、無理しちゃ駄目よ。」
「(人１)ちゃんには悪いんだけど、薬増やしますね。作用が１番強いものだけど、動けないほどでは無いから安心してください。」
「ただ、これ以上病気が進行すれば薬は効かなくなってきます。」
貴「はい。ありがとうございます。」
「失礼します。」
総「あれ？君、朝いた子だよね？」
「どうして病院なんかに？」
貴「えっと･･･し、親戚のお見舞いです(^_^;)」
総「ふぅん、そうなんだ」
貴「そ、それじゃあ、し、失礼します！！」
ダッ
総「あの子、面白い子だな(黒笑)」
……………………………………………………………………………………
読んで下さっている皆さまありがとうございます((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))
こんな駄作をお気に入り登録してくださってありがとうございます
毎回グダグダで申しわけないです
５０hitほんとに感謝ですヽ(；▽；)ノ
病気の進行は余命４ヶ月辺りから入れようかと(薬で押さえている状態なので)
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - こんばんは。素晴らしいです。 (2015年9月12日 22時) (
レス) id: f9b6a13145 (このIDを非表示/違反報告)
Ren&想夜風 - 沖田さんは何故病院に（笑） (2015年2月2日 1時) (レス) id: c332122e20 (このIDを非表示/違反報告)
まき - 面白いのと悲しいのが混ざってきます。 (2014年9月7日 1時) (レス) id: 7d40245323 (このIDを非表示/違反報告)
M - 初めまして。いつも楽しく読ませて頂いております。これからも頑張って下さい。 (2014年8月31日 1時) (レス) id: 7f80429ab2 (このIDを非表示/違反報告)
練 白紅(プロフ) - とても面白いです！しやがれ見ました！めっちゃテンション上がって怒られましたw (2014年8月23日 23時) (レス) id: 583a18df1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：死神兎 | 作成日時：2014年7月21日 22時
