【仮面ライダーエグゼイド】あのころはああだったアンタが今はこうなのはどう考えても自分が悪い

戯れ ページ10

side A

あの後、皆潰れてしまったらしくゲンムで目覚めた。

各々雑魚寝していたようで、スナイプと雪姉さんに至っては卓球台に乗って寝ていた。いったいどんな状況だ。

私は胡座をかいたご主人の膝枕で寝ていた。

貴利矢「お？Aちゃん起きた？」

A「………はい。おはようございます…………足大丈夫ですか？」

貴利矢「痺れてるよ？」

………いいこと聞いた。

私は、にっこり笑うと

貴利矢「え、ちょ………Aさん…………?!まさかっ…………!!」

A「えーい！」

痺れているご主人の足をツンツンした。全力で。

貴利矢「ちょっ！やっ！やめっ……………!!皆まだ寝てっ！あぁっ！」

A「……………………………♪」

ドヤ顔しつつ、全力で足をつんつんする。

楽しい。

永夢「…………むぅ………おはようございます…………？」

貴利矢「めーじんおはよう、助けて！っ、Aちゃ………やめっ……」

永夢「……足痺れてるんですね。それを自己申告したんですね？」

貴利矢「馬鹿だったとは思ってる…………へるぶ。」

永夢「しょうがないですね………Aちゃん、朝ごはんにしよう？雪ちゃんとAちゃんはケーキも食べていいから」

ケーキ食べていい………。その言葉に手が止まる。

A「わかりましたぁ！ご飯準備しますねー」

るんるんになって、社員食堂に向かった。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←気持ち

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す