風紀委員に恋をしました ４ 斎藤一side ページ18
『は…恥ずかしい、です』
恥ずかしい？？何がだ？
斎「何が、恥ずかしいんだ？」
『…先輩に送ってもらうのが、に決まってるじゃないですか』
っ…。
斎「普通じゃないか？」
好きな子が、体調悪いんなら。
『…そーですか。先輩にとっては、あたしみたいな普通の後輩でも体調悪けりゃ普通なんですね！』
斎「…何怒ってんだ？」
『それは、先輩がっ…』
斎「俺が…？」
『あたしの気持ちなんて、分かってないからですよ！！』
Aは、そういうと、ハッとして俺に向けていた顔を伏せた。
…Aの、気持ち？
でもアンタは、俺のこと、先輩としてしか見てないだろう？
斎「…どういうことだ？」
心の中で呟いたつもりだったが、声に出ていたようだ。Aはすぐに返事をした。
『何でもないですよ』
斎「・・・そうか。じゃ、アンタのクラスに行って、カバンを取って来る。そして、アンタを家まで送る。それでいいな？」
一応、確認した。嫌って言ってもそうするが、…一応、な。
『はい、よろしくお願いしますっ！』
さっきの笑顔が嘘のように微笑むA。
…ほんとに、どういうことなんだ？
何がどうやってどうなったんだ 貴方side→←風紀委員に恋をしました ３
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - わ〜い。 (2015年8月19日 20時) (
レス) id: 1691f9618d (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - うん。 (2015年8月13日 8時) (レス) id: 1691f9618d (このIDを非表示/違反報告)
宗治狼 - ありがとね。えっと、一くんの短編集のほうもよろしく（（ちゃっかり宣伝ｗ← (2015年8月12日 19時) (レス) id: 37fd766e91 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - これからも、楽しみ〜 (2015年8月12日 18時) (レス) id: baf7536a11 (このIDを非表示/違反報告)
宗治狼 - ありがと（泣）こちらこそ、よろしゅうｗｗｗなんか、エンドレスで続きそうｗ (2015年8月12日 17時) (レス) id: 37fd766e91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宗治狼 | 作者ホームページ：http://.nosv.org/u.
作成日時：2015年8月8日 23時
