あんさんぶるSENSATION* 【あんスタ × アイカツ!シリーズ】 (ページ40)

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第33話星のツバサとアイカツ!システムページ40

エルザ「星のツバサのスタープレミアムレアコーデはアイカツシステムに選ばれたアイドルだけに与えられるドレスよ。」

愛美「はい。星のツバサはヴィーナスアークや四ツ星学園で使われているアイカツシステムでしか出現しません。」

柑奈「なるほど。それで神崎美月やスターライト学園でなく、ひめを始め四ツ星学園のアイドルに接触して来たんだな。」

エルザ「そして星のツバサが九つ出現した時、太陽のドレスが出現するわ。」

柑奈「太陽のドレス…。」

愛美「太陽のドレスも持ち主はアイカツシステムが選ぶのですか?」

エルザ「ええ、星のツバサを持つアイドルにね。」

柑奈「…? 愛美は星のツバサを手に入れたいのか?」

愛美「柑奈さん、似ていません? 星のツバサとひめさんと虹野さんの不思議な力。」

柑奈「…!」

確かにアイカツシステムがアイドルを選ぶという点は同じだ。

柑奈「…私が不思議な力について調べているの、知ってたんだな。」

愛美「ええ。…理由も大体想像がついてます。」

柑奈「…そっか。ありがとう、愛美。…エルザさん、もう少し詳しく聞かせてもらえるか?」

こうして私は星のツバサ、そしてアイカツシステムの謎の力について有力な情報を得るのだった。

晶「柑奈、愛美! このお茶請けのクッキー、めっちゃ美味しいよ!」

愛美「…少し大人しいと思ったら…。」

柑奈「あんた、何しに来たんだ…。」