ＱＵＡＲＴＥＴＮＩＧＨＴの作曲家に指名されました！？ (ページ5)

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作曲家３ページ5

藍「曲の捉え方なんて、人それぞれだし」

黒「美風さん」

藍「藍でいいよ。僕もAで呼ぶから」

黒「分かりました。藍」

藍「敬語も要らない」

黒「分かった。よろしく藍」

嶺「アイアイ仲良くなるの早いよ！」

藍「レイジ、うるさい」

嶺「ドイヒー」

黒「蘭丸さんはどんな感じのロックがいいんですか？」

蘭「熱くなればいい、そんで魂を揺さぶられる感じが特にいい」

黒「なるほど…藍は、何の曲を歌うことが多いの？」

藍「バラードが多いかな。後はラブソングだったり」

黒「皆さん、一人一人違うタイプの曲を歌うんですね」

嶺「そうだよん」

黒「…とりあえず、皆さんの事まだよく知らないので、これから皆さんの姿を見て
　から今後のこと考えます」

カ「愚民にはできないだろうな」

黒「さっきから聞いてますけど私愚民じゃないです！！ちゃんとAって呼んでください」

カ「なぜ貴様に命令されなければならない。俺の勝手だろう」

黒「…さっきから聞いてれば愚民愚民うるさいんです！！そんなに上から目線がいいんですか！？
　私達を下に見て楽しいんですか！！皆さんには名前がちゃんとあります！！
　伯爵か王子か知りませんけど、位が高ければ上から私達を見てていいってもんでもありません
　グループを結成しているならば、せめて仲間の事は対等に見てあげてください！
　 ……八ッ私、すみません！！出過ぎた真似を…」

藍「A」

黒「は、はい」

嶺「そっちがもしかして普段のAちゃん？」

黒「……」///

蘭「そうみたいだな」

藍「カミュ、ここまで言われたらどうするの？」

カ「…愚民という言葉は撤回しよう。俺もカミュでいい。敬語もなしだ、それで文句はない
　だろう」

黒「…はい」

嶺「普段のAちゃんでいてよ。そっちの方が楽でしょ」

黒「いいんですか？」

藍「いいも何もこれから一緒なんだし」

嶺「とりあえず、僕ちんたちの曲を作ってもらえるようにしないとね」

黒(私、この人たちの事もっと知りたい。知って曲を作ってみたいかも…)