【あんスタ】瀬名泉の年の離れた妹は溺愛されています Ⅱ (ページ4)

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# 寮のお兄ちゃんとお泊まりページ4

茅ヶ崎至 side

本当に小さな遊園地ではあるけど、チビ達は大満足！って顔で帰って来た。

茅ヶ崎｢おかえり。楽しかった？｣

皆木｢はい。Aも楽しかったよな？｣

『うー！♡ おうましゃん、くうくうーって！』

皆木｢メリーゴーランドな？｣

『？あい』

佐久間｢俺達も楽しかったです！こんなに遊んだのは久しぶりです！｣

碓氷｢コーヒーカップでシトロンが回しすぎてウザかった。｣

シトロン｢我が国での習わしネ！｣

皆木｢サラッと嘘吐くなー、ありがとうございます。千景さん、至さん。｣

『あいあとー！なの♡』

卯木｢うん、楽しかったなら良いよ。そろそろ帰ろっか？ Aも眠いでしょ？｣

『うにゅ、ねむねむ。』

卯木｢今日泊まってくんだったよね。連絡入れとかないと。｣

佐久間｢あっ、俺入れときましたよ！泉くんもお願いしますって言ってました。｣

こうして見てると本当に家族みたいで笑えてきちゃう。Aには優しいお兄ちゃんがいっぱいで羨ましいな(笑)

皆木｢もうだいぶ寝落ちかかってるし、抱っこしながら歩きます？駐車場着く頃には寝ると思うからベビーカーはあんまりオススメしないっス。｣

卯木｢分かった、じゃあ俺が抱っこして歩くからもし良かったら監督さんと茅ヶ崎が先に行って車まわして貰える？｣

茅ヶ崎｢分かりました。行ってきます。｣

佐久間｢ありがとうございます！カントクもありがとうございます！｣

立花｢いえいえ、じゃあ行ってくるね！｣

チビ達にお願いしますと言われたらそりゃ、至さんも頑張る訳で。

最大限の速さで、動物園の門に行くと並んで立ってた。可愛い。こんな事言ったら１部の人にはコロされそう(笑)

茅ヶ崎｢あー、やっぱ寝ちゃった？｣

皆木｢はい、それはもうグッスリと。｣

佐久間｢乗せたら起きちゃわないですか？｣

皆木｢んー、車動かしたら寝ると思うし本気寝する前に出た方が良いかも。｣

立花｢やっぱ、綴くんが居ると助かるね！｣

綴の言葉通り、乗せる時に少しぐずっとしたけど、そのまま発進しちゃえば、すぐに寝た。

後ろに乗ってるチビ達も含めて...(笑)

立花｢いっぱい遊んで疲れちゃたのかな？おやすみ。｣

茅ヶ崎｢ははっ、かわい。｣

卯木｢安全運転でな。｣

勿論ですとも、この子達を怪我されられない

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