【薄桜鬼】僕？僕はねぇ・・・内緒♪【沖田成り代わり】

ひらりと三枚 ページ5

次の日、僕は試衛に預けられた




みつ「それでは総司をお願いします」



総司は僕の偽名


男ばかりの中に女の僕が入ると危ないって言う林太郎さんの考えでそうなった




近藤「はい、わかりました」




あこがれの近藤さんがいる


けど、昨日のことがあって僕はそんなことに喜べなかった


昔から知っていたわけでもないのに、『捨てられた』


その言葉がつらかった


それでも、稽古の手は抜かなかった


だから僕はすぐに強くなった


そして兄弟子の人たちからひどい折檻を受けるようになった


けど、そんなのどうでもよくなった


僕は一度死んで、捨てられた身


別にいまさらだ


だからどうでもよくなった


そして、いつも道理兄弟子から稽古という名の暴力を受けているとき




A「う・・・ぐ・・・」


兄弟子１「おらぁ！！」


兄弟子２「うらぁ！」


A「う・・・あ・・！」


近藤「！？・・・」




近藤さんと目があった


あれ？きょうは出稽古なんじゃ・・・




近藤「君たち！！何をしている！！」




そうして、兄弟子達はとても怒られていた


いい気味だ


そうおもった罰なのかそのひから折檻がひどくなったな


ぼくが近藤さんに言いつけたってね


もちろんいってない、いうわけがない


だって、これは僕にとって本当の稽古だから



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