検索窓
今日:27 hit、昨日:4 hit、合計:13,850 hit

56話【過去編】 ページ24

 
「小野幹部!」
 


『何』
 
 

「首領より招集で御座います。
そしてこちら、今夜の任務の作戦参考書です!」

 
 

『………そう。
早く戻って、僕は少し部屋を開けるからそれを伝えておく様に』
 
 

「はっ!!」
 
 
 
 

一礼して去っていく黒服。
 
 

『・・・・
 

 

何さ、見つめても何も出ないよ。
森さん、尾崎さん、中也』
 
 


「ふふ、お主にはバレるものじゃの」
 

「だねぇ〜。
それにしても、良い働きをしてくれているじゃないかAくん」

 
『中也が足を引っ張って来るんですけど』
 

「あァ?!そりゃ手前の作戦がぶッ飛んでるからだろ!!」
 

『煩いです〜、僕の方が作戦立案は得意です〜!!』
 


「だァ〜〜!!ウッゼェ!!!」
 
 

『…(フイッ』
 




 
 


 
 
 

 
 

 
「仲がいいのう」
 

「喧嘩じゃなくて?」
 

「まだまだ若いんじゃ。
少しくらい好きにさせてやらんか」
 

「はい・・・」

 
 


 
 

 
 
 
 
 
「つーか手前と同じかよ…」

 

『はぁ?
僕は中也より前から幹部昇級の話は来てたし決定もしてたけど』
 
 
 
「マジかよ・・・」

 

『何なら治が居ることから来てたよ』
 

「はぁ!?」

 

『ま、いいじゃあないか。中也くん』
 

「気色悪ィ」
 

『うん、僕も云ってて吐きそうだよ』
 
 
「〜〜〜ッ!!!」
 
 

 
 
 

 
ひとつの出会いがもたらす幸福な時間。
 
 
 
幸福であればあるほど終わる時はあっ気ない
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
だけど、もう僕は曲げない
 

 


 
 
 
 
 

 
 

 
 
______________その日のヨコハマには黒い桜花弁が舞っていた
 

______________________________________
 
過去編終了です!

コメントいつも楽しみにしてます!!

 
是非是非高評価・コメント・作品拡散お願いしますッ!

57話→←55話【過去編】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:文豪ストレイドッグス , マフィア , 響輝   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

響輝@ロングスリーパー(プロフ) - よくねたしおだおぉぉぉぉ!!!さん» ありがとう!!!一応、番外編みたいな本編ですので!把握ヨロ!! (2022年1月19日 17時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
よくねたしおだおぉぉぉぉ!!! - 合コン、、、だと、、、考えただけで鼻からケチャップが←キタネェゾ ティッシュ用意しなきゃ((過去編、、泣いた、、 (2022年1月19日 16時) (レス) id: a2762c3708 (このIDを非表示/違反報告)
響輝@ロングスリーパー(プロフ) - よくねたしおだおぉぉぉぉ!!!さん» マジか!?…マジだッ!!!僕の事だといいなァ〜♪もうすぐ過去編は終わるよ(=^・・^=) (2022年1月16日 20時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
よくねたしおだおぉぉぉぉ!!! - 過去編書くのハマってけぇ↑気づくの遅いかもしれないんだけど、文ストの類似検索に響輝ってあるんだけど、、、まさか、、??? (2022年1月16日 20時) (レス) id: a2762c3708 (このIDを非表示/違反報告)
響輝@ロングスリーパー(プロフ) - よくねたしおだおぉぉぉぉ!!!さん» 過去編書くのなんか好き・・・ハマりそう…頑張ります!!! (2022年1月15日 14時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:響輝 | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/item/satomiin/1626775701  
作成日時:2022年1月9日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。