検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:146,192 hit

百五十七人目 ページ16

〜マルコサイド〜

あいつが海軍の味方だったのは驚きだよい…
けど、これが現状だしな…
取り敢えず俺は親父に報告する為に船長室へ向かった



マ「親父、入るよい」

白「マルコかぁ…どうだったんだ?」

マ「ああ、それなんだが…____
って事なんだよい」

さっきエースの弟が言ってたことを親父に言った

白「クロバが海軍の味方…
そんなわけないだろうがな…
マルコ、クロバ宛の海軍からの手紙を見せろ」

マ「分かったよい」

そんなわけない…?
親父はあいつを知って…
まあいいか。それより取りに行こうかよい…

と、俺はもう一度エースの弟の船に来た

マ「なあ、クロバ宛の海軍からの手紙ってあるかよい?」

ウ「ああ、ちょっと待ってろ」


〜数分後〜

ウ「これだ!」

マ「ああ、ありがとよい
それと…もうちょっとだけ待ってろ」

ル「分かったー!」

はあ…往復、そこまでしたくねえんだけどな
まあ、それはともかく、俺はまた親父に報告しに言った



マ「親父、入るよい」

さっきと同じ言葉を言い、部屋に入る

マ「これらしい」

と、俺は手紙を渡す

白「悪いな…」

受け取って、親父は手紙を読み始めた
内容は確か撤収命令だと聞いたが…

しばらくして読み終わったのか、親父が口を開いた

白「マルコ、エースの弟をここに呼べ。それと…その仲間もこの船に乗せろ」

マ「分かったよい」

またかよい…っていうか地味にパシられてる…
まあいいか

マ「おーい!エースの弟!親父がお前を呼んでる!
それと、仲間もこの船に乗船しろ!」

ル「白ひげのおっさんが?分かった!今行く!」


〜再びルフィサイド〜

何の用なんだ…けど、なんか大切な話っぽそうだな〜
…で、白ひげのおっさんがいる部屋の前へ来た

白「入れ」

まだ一言も言ってねえんだけど…
まあいいか。…で、俺は中に入った
…威圧が凄え…

白「…お前に話したいことがある…
お前はこれでいいのか?」

ル「え?」

白「クロバの事だ。あいつのこと、どう思ってる」

ル「どうって…」

考えてみれば、おかしな点はある
俺たちのところに潜伏するのに…どうしてエースを助けてくれたんだ?
別にエースを助けなくても俺たちのところに潜伏出来たはず…
それに…あいつなら、俺たちを殺せたはずだ
どうして海軍の味方なのに、俺たちを殺しも捕まえもしなかったんだ…

白「迷ってるみたいだな」

ル「…クロバ、は…結局どっちの味方なんだ…?」

百五十八人目→←百五十六人目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (80 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
376人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

☆白舞☆(プロフ) - 闇夜に生きる化物とメリオダスさん» お、おう…(汗) (2017年8月2日 23時) (レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜に生きる化物とメリオダス - そんなことよりおうどん食べたい← (2017年8月2日 22時) (レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
侑奈(プロフ) - ☆白舞☆さん» 分かりました!ありがとうございます (2017年8月2日 22時) (レス) id: 18fb2c208e (このIDを非表示/違反報告)
☆白舞☆(プロフ) - 侑奈さん» ONE PIECE 主人公の落ちアンケート!で検索してみてください (2017年8月2日 14時) (レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
侑奈(プロフ) - 落ちアンケってコメントですか? イゾウかエースがいいです! (2017年8月2日 14時) (レス) id: 18fb2c208e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白舞 | 作成日時:2017年7月22日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。