ダイヤのＡバイト先の店長は。

高校二年生になったばかりの春。

一年生の終わりから続けていたバイト先の店長が持病で入院する事になった。

その人の息子さんが代わりに店長を務めることになったんだけど……

「聞いてよー俺さー」

「あーハイハイすごいですね、はいナンコツなくなりましたよ」

「長峰ってほんとひどいよね」

「聞き飽きましたよ、高校二年生の時に都大会優勝しただの、あーだの。…あ、いらっしゃいませー！！」

「…変わりようハンパないよね」

「え？だって私成宮さん以外には笑顔振りまきますもん。」

都のプリンス、鳴ちゃんフィーバー、高校ではとてもモテたらしい成宮鳴さんが代わりの店長としてきてから私の人生少し変わった気がする。

▽焼き鳥屋さんでアルバイトをする主人公ちゃん
▽鳴くんは焼き鳥屋の息子
▽なんやかんや相性がいい
▽年の差ラブストーリー
▽作者:御名環執筆状態：更新停止中