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第八十二話 ページ42

NOside

そのあとしばらくだらだらしてると神威が会議らしく阿伏兎と仕事部屋で駄弁ってる
阿伏兎は忙しそうに仕事をしているけど

『でねー、この間私のエ ロ本を銀時に見つかってね、その後銀時と総悟と土方さんでね』

阿伏兎「男にそういう話してて恥ずかしくないのか?」

『うん、てか阿伏兎大変そうだね、手伝ってあげようか?』

阿伏兎「出来んのかよ」

『天才だから』

そういって阿伏兎から資料を何枚かとり書きはじめた



『おわったよー』

たったの十五分程度でAは終わっていた

阿伏兎「はやっ!じゃあ確認するな」

阿伏兎はAから資料を受け取りミスがないか確認する

阿伏兎「うわ、ミスねぇな」

『天才だからね、とりあえず阿伏兎がやってるの半分くらい貸して終わらせる』

Aはそういって眼鏡をかけた

阿伏兎「目悪いのか?」

『まぁ少し?
掛けなくても支障はないけど
これ貰い物だから使った方がいいかなって
誰からか分かんないけど』

阿伏兎「いや誰からかわかんないならつけるなよ
それに支障ないならつける必要もねぇだろ」

『いいんだよ、つけた方が気持ちの切り替えができるからね!それに...』

《その時一緒についてきた花はアイツにしか好きっていってない私の一番好きな花だったからねぇ...》

阿伏兎「はぁ、団長と交換したいくらいだな」

『でも私たまにしかやらないよ?』

阿伏兎「そうだった、じゃあなんでやってんだ?」

『さっき阿伏兎の部屋にいったんだけど』

阿伏兎「は!?いつの間に!?てか鍵閉めてただろ」

『鍵開けることぐらい簡単だよ
まぁ話戻すけど、なんか、かわいそうだったから』

Aが見たのは“働かない上司・部下の構成法”って書いてある本だったり
大量の眠気覚ましのための薬だったり
“ストレス解消法”と書いたある本などがあった

『阿伏兎の将来が心配だからね』

阿伏兎「なにみたんだよ!」

その時扉が開いた

神威「ただいまー、めんどくさかったよ」

『そっかー、あ、阿伏兎これ』

Aの手にあったのはさっき貰った始末書だったりの紙の束

『あとは団長のサインのやつとか実際にいかないとわかんなの以外はおわったよ』

阿伏兎「あ、あぁありがとう」

神威「へー、Aすごいね
はいさっき貰ったからあげるよ」

神威がAに渡したのは飴だった

『おぉ、あまいものだ!』

Aは嬉しそうな顔をしている

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坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時

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