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第八十三話 ページ43

NOside

そのあとは神威に船を案内してもらってブラブラしていた
ラブラブじゃないよ、ブラブラだよ

神威「お腹すいたね」

『だね、もう夜ご飯だ』

神威「じゃあAの江戸でオススメの場所とかある?」

『オススメかぁ...ファミレスか団子屋とかしか行かないからなぁ』

神威「じゃあファミレスにいこう!阿伏兎早く仕事終わらせて」

阿伏兎「はいはい、ちゃんと持つものもったか」

神威「うん、それよりは早く」

《阿伏兎は神威の母親かな?》



三人でファミレスにくる

神威「Aはなに頼む?」

『んー、パフェ!』

阿伏兎「ちゃんと栄養あるもの食べろよ」

『じゃあステーキ』

阿伏兎「サラダも食べるならいいぞ」

『はいママ』

阿伏兎「なんでだよ!」

『いやそんなこと気にしてくれるなんてねぇ』

阿伏兎「はぁ、団長は?」

神威「とりあえず全部」

『いやとりあえずビール、みたいな感覚で言わないでもらえる?』

阿伏兎「本当に食費が大変なんだよ」

『ドンマイ』

そして注文したものが届いた
注文するとき店員さんはすごい顔をしていた

『んー、うまい』

神威「ほんほられ」

阿伏兎「団長、口にもの入ってるときに喋るな」

阿伏兎のお母さん度がどんどん増してくる

『神威は食べるの早いねぇ』

神威の食べ物たちはブラックホールに投げ込まれるように無くなっていく

『あ、神威』

神威「ん?」

神威、と呼ぶとすぐにAの方に顔を向ける

『はい、あーん』

そういって神威にサラダに入っていたトマトを食べさせた

阿伏兎「なんでしたんだ?好き嫌いか?」

『だって美味しくないじゃん』

阿伏兎「ちゃんと食べろよ」

神威「俺は別にあーんしてもらえたからいいと思うよ」

阿伏兎「大人なんだから駄目だぞ」

『知らなーい』

Aは子供っぽく言ってパフェを食べはじめた



『ふぅ、美味しかった』

神威「満足そうだね」

阿伏兎「はぁ、金が減ってく」

三人は食べ終わり船に戻ってきていた

神威「ふぅ、もう寝ようよ」

阿伏兎「子供はさっさと寝てろ」

『阿伏兎はこの後も仕事?』

阿伏兎「あぁそうだよ」

『頑張ってねー』

阿伏兎は疲れた顔をして自室に戻っていった

神威「じゃあ俺の部屋行こうか」

『はいはーい』

二人は神威の自室に向かった

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坂威瑠衣(プロフ) - 怜斗さん» コメント有難うございます!そう言っていただけると凄く嬉しいです (2018年8月28日 11時) (レス) id: 3a67c0c35e (このIDを非表示/違反報告)
怜斗 - 面白いです!!はやく続きがよみたいです! (2018年8月19日 12時) (レス) id: 62ec5422b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:坂威瑠衣 | 作成日時:2018年8月7日 5時

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