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『好きです』



真剣な顔してそんなこと言われたら、



「え…えっ!?」



誰だって驚くし、顔も赤く染まると思う



ただそれは私にはもうないだろうなと思っていた



なんせもう高校3年生で、青春らしい青春なんてひとっつもできなかったから



受験にだって集中しなきゃいけないから















































































私のその諦めをぶち壊したのがあいつだった執筆状態:連載中







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作者名:霸留 | 作成日時:2018年1月1日 0時

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