検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,614 hit

掴めない ページ2











課題は茂庭がやってくれるらしいからとりあえず彼に付き合おう















「うええ、二口って本当背高いね」

二「そっすか?バレー部に俺より高いヤツいますけど」






その彼の発言にまた驚く。


隣を歩く二口に圧倒されてしまったけど、これよりさらに背が高い人がいるんだと思うとバレー部は巨人しか入れないのかな、というひとつの疑問が浮かび上がった。





「ていうか話って何?どこまで行くの?」

二「ひとめにつかないところ」

「…お金はないよ?」

二「カツアゲじゃないですよ」

「あ、よかった。今月本当にピンチだから」




じゃあなんの話だろう

私と二口の接点なんて茂庭くらいしかないんだけど。




二「ここらへんでいっか、先輩、好きです」

「……ん?」

二「俺と付き合ってください」

「…はぁ?」

掴めない→←掴めない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 二口堅治
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:霸留 | 作成日時:2018年1月1日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。