☆56☆翔君の初恋 ページ13
司会「じゃあ来栖君、初恋の相手はどんな人だった?」
翔「俺は、小学校の時でしたね。
同じクラスですっげー仲が良かった奴がいて、
いつも一緒にいたんです。
そいつは明るくて、優しくて、男子にも女子にも人気でした。
俺は、ずっとそいつと一緒に居れると思ってたんですけど、
ある日、親に突然引っ越しすると言われました。
少し前から決まってたらしいんですけど
いろいろ忙しくて俺に伝えられたのは引っ越しする当日でした。
それで俺は、そいつにお別れも言えず、引っ越しました。」
翔ちゃんも、私と一緒なんだ・・・。
引っ越しって辛いね。
司会「そっかぁ〜、じゃぁ来栖君もいつかその子に会えたらいいね。」
翔「はい!」
司会「じゃあ、愛島君、初恋の相手はどんな人だった?」
セ「ワタシの初恋は歌デス!」
司会「愛島君ｗ歌好きだねぇｗｗ」
セ「はい!」
さっきの翔ちゃんの感動ムードがセシルちゃんの
言葉で笑いムードに変わった。
ホント、かわいいなぁ!!←
まぁ、その後も色々あって収録は終わった。
結構楽しかったよ、うん。
あ「お疲れ〜!」
セ「A!お疲れ様デス!」
着替えをすませた私達は、それぞれ寮に帰ってきていた。
翔「そういやさ、Aに来てた客って誰だったんだ?」
翔ちゃんが唐突に聞いてきた。
あれ、まだ知らなかったっけ。
あ「学校の友達だよ〜」
翔「はぁっ?!」
あ「え、何うるさいんだけど。」
翔「いや、わりぃ。
・・・じゃなくて!
なんで一般人が事務所にきてんだよ!
おかしくねえか?!
てかAアイドルってこと言ってたのかよ!!」
うるさいって言ったのに・・・
思いっきり叫んでんじゃん。
あ「一般人って決めつけないでよね。
まぁ、一般人だけど。」
翔「結局一般人じゃねえか!」
翔ちゃんナイスツッコミ〜
でも、
あ「1人デルモがいるよ。
デルモ(笑)。
あとアイドルってことは言ってない。
ん?正確には言ってなかった、かな。」
聖「それは言ったということか?」
あ「うん。あ、そういえばその中に1人女の子がいてね、
その子がトキヤの大ファンらしいよ〜」
ト「え、あの、ありがとうございます?」
めずらしくトキヤが焦った。
マジかわいいよ(真顔
とりあえず無言で頭をなでておいた。
レ「くっ、イッチーｗ」
するとなぜかレンちゃんがツボったらしい。
笑いの国から帰ってこなくなった。
翔「女の子1人ってことは、他は男なのか?!」
あ「うん。前カラオケ行った人達。」
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☆凛夜☆(プロフ) - アドバイスありがとうございます！！ですが残念ながら吹奏楽部はやめてしまいました(´・ω・｀)せっかけのアドバイスを活かせず、申し訳ないです！ (2015年10月13日 8時) (
レス) id: 54a8c7e399 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 私、吹奏楽部なのですが、お腹に、袋があったとして、それを膨らませたりする感じです。 (2015年10月13日 0時) (レス) id: f04d4e1edb (このIDを非表示/違反報告)
☆凛夜☆(プロフ) - 二次ヲタ☆みふたんさん» ありがとうございます！実はこれまでは下書きをノートにしてたので大体の流れはあったんですけど、ここからは完全に下書きとかなしなんでちょっと時間かかっちゃってます(;´д｀)けどがんばります！ (2014年10月13日 11時) (レス) id: 044e81c8c2 (このIDを非表示/違反報告)
二次ヲタ☆みふたん - ん。マジですか!?楽しみです。絶対見ます (2014年10月12日 23時) (レス) id: 35d19159a4 (このIDを非表示/違反報告)
☆凛夜☆(プロフ) - 二次ヲタ☆みふたんさん» ありがとうございます！そちらも見ていただければ嬉しいです(≧∇≦)！いま続編を制作しております (2014年10月11日 22時) (レス) id: 044e81c8c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆凛夜☆ | 作成日時：2014年3月8日 9時
