第百六十一話 ブルーノート･スティンガー ページ24
No side
「やったぞ!!」
「あいさー!!」
「勝利のポーズイェーイ!!」
「もうやめてー」
「もっと強くひっぱれって……」
「おもいっきりやってるわよ」
「あい」
「んにぃぃぃ」
「てか……ナツの炎で岩を砕けないの?」
「それだ!!」
「「おーい」」
「いねえ」
「ここにゼレフがいたの?」
「もうつれてかれちゃったんだ」
「なんだこのニオイ…!!あいつ何かまいていきやがったな…これじゃ追えねえぞ」
「あたしもカナを探さなきゃ」
「何脚あげてんだおまえ…まいったな少し寝るか」
「タメよ!!あたしもカナの事が心配だけど今はゼレフを追わなきゃ」
「ルーシィさんごめんなさい」
「さっき話した通りあいつらはゼレフを使って世界を変えようとしてる」
「世界を変えるってもなー話がでかすぎだっつーの」
「オイラ魚だけの世界に行きたい」
「けどな……このケジメは必ず取る。じっちゃんに手を出したんだこの島から出られると思うよなアイツら」
「島を出る…そっか!!あいつらきっと船かなんかで来てるハズ！！さっきの女の人がゼレフをマスターの元につれてくって言ってたでしょ？どこかにあいつらの船が停泊してる可能性が高いわ…ゼレフはそこにつれていかれる!!ハッピー!!!空からあいつらの船を探すのよ!!」
「だったら一旦じっちゃんとウェンディのトコ戻るか…シャルルとリリーに頼むんだ」
「ふははははははこれは愉快」
「ずいぶん上機嫌だなじじい」
「くくく…我が七眷属が三人もやられたようだ。やるではないかマカロフの子らよ」
「オレの出番かい?」
「いやや主の出るような戦ではないブルーノート」
「オレにも少しは遊ばせてほしいな身体がなまっていけねぇ」
「これよさんか」
「何だよ…船を沈めときゃ奴等に見つかる事もねえだろ?｣
「晒しておけばよいマカロフの子らはここに集まる…ここが悪魔の口の中とも知らずにな」
「エサを口に運んでもらわなきゃ食えねえのかよオレなら食いに出る」
「主はここにいろ…主が動けば場が荒れる。鎮まれ」
「ち…
「ブルーノート･スティンガーだと!?」
「カブリア戦争でゴウラ中佐率いる青竜連隊を一人で壊滅させた男…奴の通った道には雑草すら残らんと言われるほどの大魔導士」
「そんな大物が…
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EMIKO(プロフ) - わかりました!!フォローしました!! (2020年5月11日 22時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» 報告ありがとうございます！小説の方にツイッターを張らせていただいたのでなにとぞよろしくお願いいたします (2020年5月10日 19時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描けました!!夜分遅くにすみません、、、 (2020年5月10日 3時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！楽しみに待っていますね！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第お知らせします!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和 | 作成日時：2020年4月29日 2時
