第百六十話 七眷属の長 ページ23
No side
「ガルナ島でリオンたちを利用してた奴？」
「女装が趣味だったのか」
「こっちが本当の姿だけどね…私は
「ゼレフ？こいつがゼレフ？」
「ウソだ!!ゼレフって大昔の人だよ」
「渡さないけどねゼレフは私のものよ」
「いらねえよ!!!!仲間をキズつけやがって!!!!オレあおまえらを許さねえぞ!!!!」
「そう？だったらいつかのお返しをしないとね…今度は本気でね」
「邪魔さえ入んなきゃオレは…今頃S級魔導士になってたんだーーー!!!」
「それがあなたの未来？放たれた水晶の別の可能性の未来…平行世界。私は未来を無限に創造し収縮させる…たった一つの未来に向けて。フラッシュフォーワード!!!!」
「うああああ!!!!」
「ナツー!!!」
「まだまだこれからよ…楽しくなるのは」
[天狼島ベースキャンプ場]
「二人とも息はある…大丈夫よ」
「ガジルでも相討ち、ミラまで負けちゃうなんて……」
「私のせいなんだ…私の…」
「誰のせいでもねえ…奴等が強ェ…くやしいけど強すぎるんだどうしようもなく…ちくしょう」
「エルフ兄ちゃん」
「漢として情けねェ…オレは姉ちゃんもパートナーも守れなかった…」
「私達は一つにならなきゃ」
「レビィ…」
「試験って状況が私達をバラバラにした。一時的だけどみんな…仲間より自分を優先してたでも…今はそれじゃダメ。敵は強大だけど私たちは
「よいしょォ!!!」
「ぎゃあああっ!!!な……何なの!?誰よアンタ…(……まさか七眷属!?)あれ？カナは？カナはどこ!?」
「知らんですよ」
「カナをどうしたの!?」
「本当に知らんスがどうでもいいんじゃないスか…アンタはこの場で死ぬんスから」
「(いつの間にカナとはぐれたのかしら……それにあたし……寝てた？どうしよう……状況がわからない)」
「フフンフンフン」
「(わからないけど今はこいつをなんとかしなきゃ)」
「そそそそんな目でニラんでも無駄っス…じじじ自分は
「相手の強さは関係ない…あたしたちのギルドでは立ち向かう事の方が大事なの。相手になるわ!!かかってきなさい!!!!」
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EMIKO(プロフ) - わかりました!!フォローしました!! (2020年5月11日 22時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» 報告ありがとうございます！小説の方にツイッターを張らせていただいたのでなにとぞよろしくお願いいたします (2020年5月10日 19時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描けました!!夜分遅くにすみません、、、 (2020年5月10日 3時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！楽しみに待っていますね！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第お知らせします!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和 | 作成日時：2020年4月29日 2時
