第百五十九話 勝利の知らせ ページ22
No side
「あ…あれは魔力の受け渡しだったのかーーおのれぇぇぇーーーーっ!!!!しかしィ!!!!オレはやっと元の体に…か…体…そんな…何だこれは…よせっ…消えたくない…うあああああ!!!!」
「どうだい？君から見てルーシィ様は？」
「さすがはレイラ様の娘…星霊に愛され愛しているのがよくわかります」
「だったら力を貸してくれるんだろルーシィに」
「いいえ…
……………
「勝った!!!ロキが勝ったって!!」
「おお!!」
「さすがねー」
「詳しくは後で…らしいけどカプリコーンも仲間にしたって!!それと体力を回復させるからまたあたしの星霊として星霊界に戻るって」
「そっか……あいつ今まで自分の魔力を使って人間界にいたんだったね」
「ちょっと待てよ…それじゃオレのパートナーはどうなるんだよ!!!!」
「グレイに｢ごめん｣と伝えてだって」
「ふざけな!!オレはまだS級あきらめた訳じゃねえんだぞー!!!」
「ねえ…その七眷属っての手分けして探さない？」
「あ？」
「あたしやだよ一人になるなんて〜」
「大丈夫だよ私がルーシィを守って逃げるから」
「……」
「そーゆーのは手分けってより二手って言わねーか？」
「何よガールズトークに混ざりたいの？」
「そ……そーゆーアレじゃねぇっ!!!ただ戦力の分散は得策じゃねぇと思うんだよ」
「私は一刻も早く敵を殲滅させたいの、S級試験を再開させるために。だから敵を手分けして探す…それとも一人じゃ怖いの？グレイ」
「カナ…」
「わかったよじゃあここで一旦別れよう」
「気を付けてねグレイ」
「おまえらもな」
……………
「マギルティ＝ソドム!!!!行け」
「あぁう…」
「ジュビア!!」
「水の体に………ジュビアの体にダメージを……」
「この魔力…何者なんだ!?」
「敵を殲滅…それが私の任務」
……………
「こっちの方だあいつの匂い!!!」
「待ってよナツー!!」
「んがっ」
「ナツー」
「ぎゃあああああおぷ」
「葉っぱのソリでも酔うんだ……」
「あびっ……あいつ…」
「ナツ!!地面!!!」
「そこには大きな苗木があったのよ。時のアークが苗木を未来へと導いた…あなたの未来はどこへ行くのかしら？ナツ･ドラグニル」
「おまえがあの時の……間違いねえこの匂いだ」
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EMIKO(プロフ) - わかりました!!フォローしました!! (2020年5月11日 22時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» 報告ありがとうございます！小説の方にツイッターを張らせていただいたのでなにとぞよろしくお願いいたします (2020年5月10日 19時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描けました!!夜分遅くにすみません、、、 (2020年5月10日 3時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！楽しみに待っていますね！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第お知らせします!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和 | 作成日時：2020年4月29日 2時
