第百五十七話 人間隷属魔法 ページ20
No side
「
「待て」
「ロキ」
「こいつは僕がやる…七眷属というからにはこいつと同等の奴があと6人いると見た方がいい…君たちは他の七眷属を探して倒すんだ」
「何言ってやがる!!!コイツァ4人がかりでも勝負にならねぇようなヤツだぞ!!!」
「それは奴の魔法のせいさ」
「古の魔法にあった人間隷属魔法」
「人間……隷属…!?」
「人間の戦闘能力及び魔力を一時的に低下させる魔法さ…王者の魔法ともいう…だがその魔法は精霊である僕には効かない。そしてもう気づいてるだろうケド…奴も星霊だ、磨羯宮のカプリコーン」
「何!?」
「星霊!!?」
「だったら…」
「何も言わないでくれ…僕は星霊同士の一対一の決闘を申し込んでいるんだカプリコーン」
「なるほどな…てっきり自分が星霊である事を忘れてるのかと思ったぞロキ」
「行ってくれみんな…」
「でも…」
「悔しいけどロキの言う通りよ」
「あいつに魔力を下げられたままじゃまともに戦えねえ…ここは任せるぞ」
「星霊同士の戦いならあたしがいなきゃ」
「早く行けよ!!」
「あいつが声をあらげるなんて珍しいわね」
「きっとただならぬ因縁があるんだ察してやろうぜルーシィ…あいつを信じてんだろ」
「ロキ!!絶対あたしの所に帰ってくるのよ!!絶対だよ!!」
「あの娘…」
「
「ぬおっ」
「ぐおっ」
「君が星霊界から姿を消して何年になる」
「17年」
「それほど長きにわたり人間界に顕現できるとは…君の主は何者なんだ」
「
「うぁぁ…な…何だ今のは…」
「X779年ルーベンガルド内戦において反政府軍を勝利に導いた若き英雄サンジャオシン将軍。公式記録によれば戦後行方不明…だがその真実は
「人間を捕らえ…人間を召喚するだと…!?」
「次はおまえの主について聞かせてもらおう」
「聞いてどうする」
「もちろん隷属させるた為だ。おおよその見当はついてるがな…先ほど逃がしたあの金髪の女、
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EMIKO(プロフ) - わかりました!!フォローしました!! (2020年5月11日 22時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» 報告ありがとうございます！小説の方にツイッターを張らせていただいたのでなにとぞよろしくお願いいたします (2020年5月10日 19時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描けました!!夜分遅くにすみません、、、 (2020年5月10日 3時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！楽しみに待っていますね！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第お知らせします!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和 | 作成日時：2020年4月29日 2時
