第百五十五話 具現のアーク ページ18
No side
「所詮……おまえらには理解できんよ。魔導の深淵にも近づけず……ゼレフの本当の恐怖を知らないおまえらにはな……ゼレフが真の力を見せる時おまえたちはただ!!!ただただ平伏する事しかできなくなる」
「
「
「ぐぉあ…がはっ」
「大魔法世界においても君たちのようなクズは必要ないな」
「オレはクズでもいい!!!だが仲間をクズと言うのは許さねえ!!!!漢として許さねえ!!!!」
「へぇ…うおおおおおっ!!!!」
「エルフマン!!!」
「つかまえた…
「オレの漆黒の剣が!!?」
「くらえぇぇぇぇぇーーー!!!!」
「左手に宿石は全てを退ける黄金の盾!!!!あまかったな…そう簡単には…」
「本当の目的はおまえの眼鏡だ!!!」
「エバ!!!」
「ええ!!!!私をﾞエバ"って略していいのはフリードとビックスローとラクサス、それに姉さんだけよ!!!だけど今回は特別認めてあげる」
「な!!」
「
「しまったぁあああっ!!!!」
「
「あああああああっ……なーんてね！ぷ」
「ぐああ」
「きゃあぁああぁあ」
「な…なぜだ…」
「なぜ私の
「眼鏡!?オレは確かに…」
「オレの魔法は想像力……具現のアーク。願うモノは全て具現化される」
「そ…そんなバカげた魔法……」
「願い事の具現は魔導の根源に通ずる…もちろんいくつかの限度と制約はあるがな…無敗の魔法!!!!今まで破られたことは一度もねえ!!!!いでよディンギルの塔…愚かなる妖精にその悲しみの全てをぶつけ土に還れ」
「なんだこれは…!!!動けねえ!!!」
「エルフ…マン…」
「エバ!!!しっかりしろ!!!」
「ごめんね…私がパートナーじゃなかったら……アンタはＳ級魔導士になれてたかもしれない…こんな奴に負ける事もなかったかもしれない……」
「バカヤロウ…オマエがいたから……ここまでこれたんじゃねぇか……」
「エルフマン…」
「ありがとうエバ……」
「散れ…闇の彼方へ」
第百五十六話 エーテリオン→←第百五十四話 エバ＆エルフマンVSラスティローズ
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EMIKO(プロフ) - わかりました!!フォローしました!! (2020年5月11日 22時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» 報告ありがとうございます！小説の方にツイッターを張らせていただいたのでなにとぞよろしくお願いいたします (2020年5月10日 19時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描けました!!夜分遅くにすみません、、、 (2020年5月10日 3時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！楽しみに待っていますね！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第お知らせします!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和 | 作成日時：2020年4月29日 2時
