第百五十四話 エバ＆エルフマンVSラスティローズ ページ17
No side
「(奴の魔法の正体は見切った!!!ルーシィと同じ召喚系の魔法!!!!召喚系の魔法を使う者の弱点は明確…本体は弱い!!!)」
「オレは冥界の王…この腕はすべてを切り裂く漆黒の剣。散れ…闇の彼方へ」
「きゃあああああ」
「エバーグリーン!!!」
「くああっ!!!な…何なんだその魔法は…」
「クズに教えたところで理解は難しいだろうなクズには」
「何だと!!?」
「魔導の深淵に近づきすぎた魔法だ…その為この魔法には強力な副作用が…なんという
「(あいつはあの時の…)」
「(ゼレフ…!?あの伝説上の黒魔導士…!?あの男が…!?いや……今…この島にゼレフが…いる!!?)」
「大魔法世界…混沌と闇が支配するﾞ魔法"本来の世界…魔法を持たぬ者は生きられない、いや生きられたとしても地獄。素晴らしいだろう!!?オレたちだけの世界!!!魔法を使えんゴミどもは存在しない!!!!」
「(フリードが…姉さんとゼレフについて何か話してたような……あの時ちゃんとフリードの話を聞いていたらよかったわ…)」
……………
「ゼレフがこの世界の王となる時」
……………
「大魔法世界は完成する」
……………
「魔力無き者は全員消滅する!!!!魔導士だけの理想郷!!!!オレはこの時を待っていた!!!!ずっと待っていたんだー!!!!」
「バ……バカな…」
「そんな事…ある訳……ある訳がない!!!!」
「魔力なき者を消し去り魔導士だけの世界を作るだと？ふざけんなよ…この世界の魔導士は一割、それ以外の九割が魔法を持たぬ者なんだぞ」
「そうだ、大魔法世界ではその九割は生きられない」
「そんな事させるかよォ！！」
「だって必要か？魔法を使えん人間など灯をともせぬろうそくと同じ必要性がない」
「互いに助け合って
るからこそ成立してるんだろうが!!!!この世界はァ!!!!」
「助け合う？ギルドの事か………それはエゴだおまえたちは力なき者から富を貪ってるにすぎない」
「いいや!!互いが互いを必要としている…
「クス…」
「てめえがギルドを笑うんじゃねえよ…生きる為に必死にあがいてきた魔導士を穢すんじゃねえぇ!!!!」
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EMIKO(プロフ) - わかりました!!フォローしました!! (2020年5月11日 22時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» 報告ありがとうございます！小説の方にツイッターを張らせていただいたのでなにとぞよろしくお願いいたします (2020年5月10日 19時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描けました!!夜分遅くにすみません、、、 (2020年5月10日 3時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！楽しみに待っていますね！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第お知らせします!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和 | 作成日時：2020年4月29日 2時
