第百五十一話 食べるコツ ページ14
No side
「この震えは…じっちゃんをこんな目に遭わせたﾞ敵"をオレ以外の誰かに始末されちまう事への恐怖…マスターハデスは必ずオレの手で倒す!!!!オレはおまえたちを絶対に許さねえ!!!!」
「マスターハデスを倒すだと？ウヒヒ…冗談でもそんな事言えねーようにしてやるってよォ。そんな炎は痛くねえってよォ」
「黒い炎…あやつも火の魔法を…」
「竜の炎と神の炎じゃ格が違うってよ」
「ぐっ」
「神の炎は燃やすんじゃない…全てを破壊する焔の薙刀だってぇ!!!!ウハハハ」
「ぬあﾞぁﾞっ!!!」
「ずごぁっ…ウハハー!!!神は炎の魔導士を喰うのが好きだって…炎神の晩餐!!!この炎に包まれたが最後……灰になるまで出る事はできねぇ」
「ナツ…」
「こんなモン……逆に喰ってやる……」
「無駄だよ…竜の力じゃ神の炎は喰えねえってよ」
「があっ…がはああぁあっ!!!」
「だから言ったじゃ…」
「じっちゃん!!!」
「これ以上親の目の前でガキをキズつけてみろ!!!!貴様を跡形もなく握り潰してやる!!!!」
「そんな力残ってるのかよ」
「うぐっ…ゲホッゲホッ」
「ホレェ早く手を放さねぇと跡形も無くなるのはアンタの腕の方だってよ」
「ぐああああっ!!!」
「じっちゃーーーーん!!!」
「あああっ!!」
「ぐぁ…何だと!?逆に力を入れて…」
「放すものか…」
「くううコイツ…」
「やめろォ!!じっちゃん!!」
「家族の力なめんじゃねぇぞォ!!!」
「竜狩りかマカロフかオレっちか…先にくたばんのは誰だろうなァ」
「ああああ」
「(ナツの魔力が消えた…!?)」
「ウッハー!!!竜狩りがまず落ちたぜぇー!!!……バ……バカな…なぜ神の炎を喰っている!!?」
「(一度魔力を空にした事によって…喰えない炎を喰う器を作った!!?)」
「なるほど…喰うのにコツがいる炎ってのもあるのか」
「(ﾞコツ"……なんてレベルの戦法じゃないぞ……!!!敵の魔力の中で自分ん魔力を空にするなど……)バカタレが!!!死ぬ気かァ!!!」
「ぐおっ…死ぬ気はねぇし誰も死なせねぇ。みんなで帰るんだ、
「ぐああぁああぁあぁ」
「じっちゃん…戦おう。引かなきゃいけない時もあるってのはわかるよ、ギルダーツが教えてくれたんだ。だけど今はその時じゃねぇ…
「ナツ…」
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EMIKO(プロフ) - わかりました!!フォローしました!! (2020年5月11日 22時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» 報告ありがとうございます！小説の方にツイッターを張らせていただいたのでなにとぞよろしくお願いいたします (2020年5月10日 19時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描けました!!夜分遅くにすみません、、、 (2020年5月10日 3時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！楽しみに待っていますね！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第お知らせします!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和 | 作成日時：2020年4月29日 2時
