第百四十八話 炎神 ページ11
No side
「フゥーフゥーフゥー」
「さすがは私の見込んだ男…48年もギルドを支えてきただけの事はある」
「うぐ……あ……」
「ん？どこか悪いのか？マカロフ」
「ハァ…ハァ…」
「互いに老いたな…」
「うぐ…」
「違う道を歩いてきた者が交わる接点…今日は世界の連続体が完成する日なのか」
「あ…あなたは立派なマスターだった……ワシらにﾞ和"を説き…正しき道へと導いた。一体…‥何があったというのじゃ」
「かつてﾞ魔法"は闇の中で生まれた。その力は虐げられ恐れられてきた…やがてﾞ魔法"は日常化し、人々の文化ともいえる時代になった…だがﾞ魔法"の根源をたどりゼレフに行きついた時…私は見た、魔導の真髄というものを。眠れ…
「(まだ……終われぬ……届け……ワシの跡を継ぐ者よ……)」
………
「なんだ…この胸騒ぎは」
………
「オラァ!!!!」
「ぐは」
「こっちこっち〜」
「このネコ…ちょこまかと…」
「ちぃ」
「それー」
「うぎゃ」
「にひひ」
「くそっ!!戦闘フォームを維持するだけの魔力がない」
「仕方ないわよウェンディは失った魔力までは回復できないの」
「あれ!?メストさんがいない」
「あんな奴放っておけばいいのよ」
「嬢ちゃん自分の体力は回復できねぇのか？」
「当たり前でしょ」
「そーゆーモノなのか」
「……」
「はァ!!!!」
「ファイアパレット!!」
「待ってました〜!!」
「なァ…!!」
「コイツ…」
「火を喰った!?じゃあコイツが噂に聞く……」
「火竜の………翼撃!!!!!」
「こ……こいつ…」
「なかなかやるぜ…」
「どうする？」
「もういいよ…ウハッもういいってばよォ」
「ザンクロウ様!!」
「オメーらのかなう相手じゃねえってよウヒヒヒヒ…オメーらはゼレフを探しに行きなって。こいつらオレっち一人で十分だってよ」
「た…助かりました」
「コイツ…ものすごく強くて……」
「噂に聞く
「では……失礼します」
「待てやゴラァ!!!!」
「今｢強ェ｣って言ったのか？ア？」
「あ……いや」
「う…」
「この世に
「ぐああああ」
「ぎゃああ」
「ひいいい」
「ウハハハハハハ!!!!」
「黒い炎……!!?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!フォローしました!! (2020年5月11日 22時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» 報告ありがとうございます！小説の方にツイッターを張らせていただいたのでなにとぞよろしくお願いいたします (2020年5月10日 19時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描けました!!夜分遅くにすみません、、、 (2020年5月10日 3時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
大和(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！楽しみに待っていますね！ (2020年5月4日 14時) (レス) id: ef283ab9cd (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第お知らせします!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：大和 | 作成日時：2020年4月29日 2時
