「恋」って言うから「愛」に来た【ソロモン】 (ページ8)

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恋愛￡6 ページ8

「シバ…！シバ！」

ぎゅうぅぅ

シバ「むぐっ…い、イラージュ様っ…！くるひぃ…」

「シバ…生きてて良かった…！」←

ぎゅうぅ

ソロ「おい、お嬢ちゃん、それ以上抱きしめるとシバ死ぬぞ」

「ハッ…ご、ごめん…シバ…」

シバ「げほげほっ！大丈夫…ですよ！」

「ホントごめん…」

シバ「気にしないでください！憧れのイラージュ様に抱き締められたなんて嬉しいですから！」

「…ありがとう」クス

全員(((((笑った…！！？？)))))

ソロ「…なんだお前、笑えるじゃねーか」

「…///」カァ…

ソロ・全員(え、何故照れた？？)

「…とにかく…シバ、無事でよかった」

シバ「はい！イラージュ様も！」

…その呼び方…やめてほしいな…

「ねえ、シバ。その呼び方…「イラージュってなんだ？」…はぁ」

イスナーンが聞いてきた

シバ「！！イラージュ様を呼び捨てにするな！！」

イス「は？じゃあA？」

シバ「！！何と恐れ多きこと…！イラージュ様は私達魔道士の中で…神の子の中で…

1番魔力(マゴイ)が多くて愚々塔(グヌード)を支えてきた偉いお方なのだ！！

その方を呼び捨てなど死罰に値する！！ちゃんと、婢姫神(イラージュ)様と呼べ！！」

「…はぁ」

私はその呼び方…イヤなんだけど…な…

イス「んーでもなー面倒くせーからAでいいや」

「っ！」

シバ「なっ…！！！」

イス「お前もそれでいいだろ？A」

「…」コク

シバ「っっ…イラージュ様が許すなら許そう…」プイッ

ファ「ハハッ、イスナーン舐められてるアルよ」

ワヒ「ワハハ！偉そーなこといいよって！」

イス「うるせーな…」イラッ

「…」すっ

私はイスナーンのそばにいった

イス「ん？なんだよ」

「…ありがとう」ニコ

イス「っ！///なっ…」

ソロ「…！」

ファ「あー！イスナーン顔が赤いアル！」

セッ「兄さんまさか…！？」

イス「う、うるせー！まさかもくそもねーよ！///」

「ふ…あはは！」

アル「よーやく笑ったね！」

「へ？あ…」

ファ「笑った方が可愛いアルよ！」

「…ありがと///」

ファ・アル「照れてるー！！」

「う…///」

なんだかこの人たちとても面白い

楽しくなりそう…

ソロ「…」ムス

アル「ソロモン？どうしたのですか？」

ソロ「…別に」パラパラ

イスナーンはソロモンより優しい人かも！

(名前で呼んでくれたから)