紅髪少女は怪盗キッド(黒羽快斗)の協力者でした【名探偵コナン】【まじっく快斗】 (ページ8)

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美琴side

今日は怪盗キッドとして仕事のある快斗
すざましいほど人気がある

『トラップの暗号を探さないと』

怪盗キッドとして仕事があるとき私は潜入捜査を行う
まぁ、当日だけだが。(長居しても無駄だし)

『……あった』ﾎﾞｿｯ

鈴木財閥のおじ様(名前忘れた)の部屋にあった

快斗«おい、トラップはどうなった?解除出来たか?»

『まだ。今、見付けたとこ。』ﾎﾞｿｯ

快斗«早く解除を頼む!»

何かあったらしい
なら今すぐにでも解除をすすめないと

『分かった。数秒でやってみせる』ﾎﾞｿｯ

暗証番号を打ち込む
パソコンに”解除完了致しました“と映し出されていた

『出来た』ﾎﾞｿｯ

ここを早く出ないと
何時、誰か来るか分からない。

快斗«ありがとな»

『ここから出るから、生きて戻ってきな。』ﾎﾞｿｯ

快斗«俺は死なねーよ。もうすぐ終わる»

なら、あそこで待っていよう。

『分かった』

快斗が怪盗キッドとして仕事をしている姿は見たことがない
テレビでチラチラ見るだけだ
クールでキザで人気みたいだ
快斗は陽気で笑顔いっぱいな快斗だ

『……パンドラ…か』

黒の組織でちょっと(？)した話題だ

快斗「これも違うな～」

快斗が帰ってきたみたいだ

『おかえり、快斗。』

快斗「ただいまー!宝石、綺麗だけど違ったから返すわ。」

『ふーん…、そう。』

青色の宝石。快斗の瞳の色みたいだ
私の瞳は、綺麗じゃない。
右目は赤なんだ。イヤで前髪を使って隠している

快斗「おう。終わったから帰ろうぜ」

『えぇ』

三春もいるからご飯は作らないと

快斗「今日のご飯は何だ?」

『ポトフ』

快斗も良く食べるけど

快斗「マジで?やった!!」

『パン?ご飯?どっちが良い?』

快斗「ご飯!!」

行く前に炊いといて良かった

『分かった』

ポトフポトフ～♪と快斗が嬉しそうに言う
バイクだから、後ろから声が聞こえるのだが。

快斗「……お前の背中、暖けぇな。」

ギュウと背中を抱きしめる快斗
次の瞬間コン、と方に快斗の顔が乗った。
チラｯと見ると寝ていた

『ｸｽｯ、可愛い。』

この事を快斗が聞いてたことは知らなかった