【黒バス】君のその顔、崩してあげるよ？【短編集】

【　彼女失格　】　　*今吉翔一* ページ9

さて、次はAやな。


テトテトと歩いてくるA。
そして、へらっと笑った。


貴方 「ごめん。プレゼント忘れた・・・・」

今吉 「え？」

貴方 「あっ！今日、用事があるんだった！帰る・・ね！バイバイ！！」


わしは、走っていくAの右手にもっていたものを見逃さなかった。


そして、わしも走った。Aを追いかけに。
学校をでて、すぐのところ。

Aの腕をつかむ。


今吉 「本当は、あるんやろ？プレゼント」

貴方 「ごめん・・・・ね」


泣き出してしまうA。
カットバンだらけの右手にはかわいらしいつつみ。


貴方 「私・・・、今吉君がっ、甘いもの嫌いってしらなく・・・て」

今吉 「それでかいな」


つつみからは、甘い香りが漂う。
わしの、嫌いなカップケーキだろう香り。


そして、いい事を考え付く。


今吉 「そんなこともしらないなんて、彼女として失格やなぁ」


小さな肩をふるわせるA。


貴方 「駄目だね・・・わたｓ「「そういう、Aにはお仕置きや」


短いリップ音。

と、共に赤くなるAの顔。
何があったかわからないという顔をしている。


今吉 「わしへの、プレゼントは今のでかんべんしたる。でも、次は・・・・




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もっと赤くなるお仕置きやからな？」



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ソラ様のリクエストです！！

今吉君の話方わからない・・・・(･ω･ ;)
たぶん、全然ちがいますね！！


すみません！！
リクエストありがとうございました！！

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