【黒バス】君のその顔、崩してあげるよ？【短編集】

【　変態　】　　　*青峰大輝*　　！　軽いピンク　！ ページ40

青峰side


貴方 「あぁ、またそんな本みてる！！」

青峰 「あ？」


いつものように俺が屋上で世にいう【男の欲望本】をみていると
Aがきた。


貴方 「彼女がいるっているのにそんな本みるのやめてよねぇ」

青峰 「それは無理なおねがいだな」


齋藤 A
俺の彼女だ。


貴方 「そういうのみてるから、皆から変態扱いされるんだよ？友達からも
　 彼氏変態、変態いわれるし」

青峰 「変態でもいーじゃねーか」

貴方 「嫌だ！！もう、そんな本みないでよ！！」


さっきからそんな本、そんな本。
俺の、宝物を汚すな。


貴方 「どうやったらやめてくれる？」

青峰 「・・・・・どうしてもやめられねぇな」

貴方 「ばぁーか」

頬を膨らませるA。
愛らしいけどまったく俺の心を誘うような刺激的な行動をしてくれない。
こっちだって要求不満だ。
すこしくらいしてくれたって・・・・て・・・・て。

俺のなかにいい考えが浮かんだ。


青峰 「じゃあ、やめてやるよ」

貴方 「本当っ！？」

青峰 「あぁ・・・だけどお前がこのポーズをとってくれたらな」

貴方 「え・・・・っ///////////」


俺は制服すがたで四つん這いになりカメラのほうにむかって下着を強調するために腰を少しあげている一人のグラビア女優を指さした。

丁度、今の服装とかぶっている。


貴方 「無理」

青峰 「じゃあ、みるのやめねーから」

貴方 「それも嫌だ」

青峰 「じゃあ、このポーズをとれ」


顔を真っ赤にしてぷるぷると震えるA。
そしてこくりとうなずいた。

そしてそれと同じようにまずは四つん這いになった。
これだけでもスカートからピンク色の下着が覗いている。

青峰 (リアルで見るとまじやべぇ・・・・///)

これまで雑誌ではこんなのとはくらべものにならないほどすごいのがでてきたけど
やっぱりリアルで・・・しかも好きな奴にやってもらうのは全然ちがう。

貴方 「腰・・・あげなきゃダメ？」

青峰 「駄目」


うぅ・・・・といじけた声をだしてゆっくりと腰をあげていく。
そして「はいおわりっ！！！」と大きな声をだした。
ここまでがAのなかでの限界らしい。

今日に限ってなのかめっちゃ下着が可愛い。
このまま写真とりいたい気持ちをおさえて足を触ってみた。

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