【黒バス】君のその顔、崩してあげるよ？【短編集】

【　神様　】　　*笠松幸男* ページ19

貴方 「か・・・み様？」

女子2 「笠松先輩っ！？」

笠松 「お前ら何してんだよ？」

女子1 「こ・・・・これは、ちがくてっ！！」

笠松 「何がちげーんだよっ！！俺は、何してんのかきいてんだ」

女子3 「私達は・・・・「何したかきーてんだよっ！！」


(ビクッ)


3人が震えあがり、泣きながら屋上からでていった。
笠松先輩はそれをみながら、私のほうにすぐに向きをかえた。


笠松 「大丈夫か？」

貴方 「え・・・あぁ。はい！！大丈夫ですよｗｗ神様が来てくれたのでっ！！」


わざと、神様に心配をかけないように立ち上がり笑って見せる。
実は、大丈夫なんかじゃない。


立ち上がる事すら一苦労だ。
足に激痛がはしる。


それに、怖かった。
あの時を思い出したから。


長かった髪も鋏で短く切られた。
カッターで肉をえぐりだされるような感じだった。

暴言を何度もはかれた。
辛くて、痛くて、苦しくて。

だから、笠松先輩がきた時。

神様だ。


っておもった。
きっとこれは、地上におりてきた神様なんだって・・・・。

自分でも馬鹿らしいとはしっていたけど。
そう思わずにはいられなかった。


貴方 「大・・・大丈夫ですかｒ「嘘つくなよ」

笠松 「大丈夫ならなんでそんなに、震えてんだよ」

貴方 「え・・・・？」


目からなにかが零れ落ちてきた。
しらないうちに私の体はガタガタと震えていたんだ。


さすがに我慢の限界がきた。


貴方 「神様ぁ・・・・怖かった・・・怖かったよぉ」


その場にしゃがみこんでしまう。
わんわんと幼い子供のように泣き出してしまった。


それを神様は優しくだきしめてくれた。
しばらく泣いた後。


私は、泣きやんだ。


貴方 「見苦しい姿をみせてしまってすみませんでした・・・・じゃあ、帰りましょうか」

笠松 「まて」

貴方 「え？」


振り向く暇もなく私の体はちゅうに浮いていた。


貴方 「えぇ！？」

笠松 「お前、足痛めてんだろ」

貴方 「だ・・・だだだ大丈夫ですよ！！重いでしょ！？おろし下さい！！」

笠松 「黙っとけ」

貴方 「無理でｓ・・・・



chu



貴方 「へ・・・」

笠松 「黙れっつてんだろ、馬鹿が・・・・////しばくぞ///」



それから私が女神になったのは・・・・いうまでもありませんね。



レロン様のリクエストです♪
最後おかしい・・・(汗)

リクエストありがとうございました！！

【　幸せに・・・そのせいで　】　　*花宮真*→←【　神様　】　　*笠松幸男*

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