【黒バス】君のその顔、崩してあげるよ？【短編集】

【　真ちゃん基準の攻略　】　　*高尾和成* ページ17

高尾side


高尾 「Aちゃぁーん！！」

貴方 「・・・・高尾さん。おはようございます」


こちらは、鈴原Aちゃん。
真ちゃんのいとこらしい。

俺的には、大好きなんだけど・・・・・・。


貴方 「あの・・・まだそこまで親しくないのに名前で呼ぶのやめてください。
　 話方もなれなれしすぎますよ」

高尾 「ご・・・ごめん」

貴方 「ないさいです」

高尾 「ごめんなさい」


好かれてはいないよう。
なのに、真ちゃんには優しい。甘い。可愛い。

ずるいっ！真ちゃんずるいっ！もう、馬鹿っ！


緑間 【 とばっちりなのだよ・・・・ 】


・


・


・


Aちゃんとは席が隣。
そのため、他の奴らよりは・・・・


高尾 「Aちゃ・・・・「鈴原」鈴原ちゃん」

貴方 「だまってください。高尾さん。私は今本を読んでいるんです」


話しているつもり(汗)
会話は成り立ったことないけど。


外見は、可愛いというより美人。
ただ近寄りがたいオーラを放っている。
ツンデレ？みたいな感じかなっ♪


ちなみに、ツンデレなんていったら間違いなく殺されるな。


高尾 「ねぇ、鈴原ちゃん」

貴方 「はい。なんでしょう？」

高尾 「好きだよ」


(バサッ・・・・)


鈴原ちゃんの読んでいた本が机から落ちる。
あれ？どうようしてる？


貴方 「何ふざけた事いってるんですか？殺りますよ」

高尾 「そっ、それだけは簡便！！」


さすが真ちゃんのいとこ ←


本を拾って何事もなかったように読み始める鈴原ちゃん。
なぁんだ。俺のかんちが・・・・あ。


高尾 「鈴原ちゃん」

貴方 「なんですか？」

高尾 「本、逆」

貴方 「えっ・・・・・っ///////////」


顔を真っ赤にして本を元にもどす鈴原ちゃん。
可愛いｗｗ


やっぱり、真ちゃんのいとこだね。
行動が似てる。


真ちゃんの場合。こんなミスを犯す時は何か焦っていたり、喜んでいるとき。


って事は、鈴原ちゃんも・・・・・・



高尾 「鈴原ちゃん。俺さぁ」

貴方 「な・・・んですか？」

高尾 「期待しちゃってもいいよね＾＾」


俺は、鈴原ちゃんにギュって抱ついた。


貴方 「ちょっ、高尾さん！！やめて下さい！！」

高尾 「そういいながら拒まないのはだれかなぁ〜？」


鈴原ちゃん攻略の幕開け♪


レイ様のリクエストです！！

ありがとうございました！！

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