-krbs- You're my only shines sun ３-s.nijimura- (ページ13)

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longing　99 ページ13

赤司side

とは言ったものの・・・・

どうするかな、Aに直接言うのもプライドがな・・・

でも、これ以上Aと喋れないのも苦しいしな・・・

赤「どうしたものか・・・」

桃「あれ？赤司君今、登校してきたの？」

赤「桃井・・・」

桃「Aちゃん酷く落ち込んでたよ。赤司君と一緒」

赤「そうか・・・」

桃「これは人から聞いた話なんだけどね

『男女の双子は前世で運命を誓った恋人同士』なんだって、

だから赤司君はAちゃんのことよくわかってるでしょ？

だから、Aちゃんも赤司君のことちゃんと解ってるんだよ？

でも、今回みたいに勘違いしちゃうのは赤司君が今Aちゃんから離れて行ってるから」

赤「どういう意味だ？前世とかよく意味が分からないが」

桃「後は自分で考えてみて♪本当はあんまりくっついててほしくないんだけどねｗ」

赤「おいっ・・・」

桃「じゃあ、ヒント２個あげるね！！

赤司君とAちゃんは今まで喧嘩をしたことがありません！それはなんででしょうか？

もう１つは赤司君の感情だよらーぶって奴！！」

桃井はそういって楽しそうに自分の教室にもどって行く

僕がAから離れていっている？

そんなことはない、僕はいつもAのことを“想っている”はず？

いや、今は違うな。

Aに恋人ができたら僕の本当の役目は終わり・・・

僕はAをもう想っちゃいけない

自分で勝手にそう想っていたのかもしれないな・・・

「許されないとしても・・・」

Aをこれかからもずっと想っていようか・・・Aが僕のことを男としてみていなくても。

兄妹としてしか見ていなくても

Aが僕のことを分かってくれているのならば・・・

赤「これからもずっと好きだよ」

*

*

A―――――――――――――――――。

‐‐‐‐ｷ‐ﾘ‐ﾄ‐ﾘ‐‐‐‐‐‐‐‐

お久しぶりです。

更新率ホントに低下した(泣)

受験終わったら確実にあげていきたいな…

そして、桃井ちゃんの双子説ですが

私も友人からたまたま聞いたので使わせていただきました!!

赤司様と双子うらやまです(´･ω･｀)