-krbs- You're my only shines sun ３-s.nijimura- (ページ12)

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longing　98 ページ12

緑間side

緑「紫原、一緒に赤司のところに行くのだよ」

紫「えーー」

緑「いいからいくのだよ」

紫「はーーいっ、後でまいう棒ねー」

このままじゃAだけじゃなくて赤司もシャレにならないくらいにゲッソリしてしまうのだよ

それだけはバスケ部の為にも俺のためにも何とか回避しなければならないのだよ

紫「あっれー？赤ちんじゃね？」

緑「あっ、あかっ！？」

赤「やぁ・・・・真太郎、敦・・・今日は随分とお日柄もよくハッハハハハ」

遅かったのだよ・・・ι

紫「あららー赤ちんもう手遅れなんじゃねー？」

緑「紫原っ！」

赤「そういえば、Aは先に学校に来てるかい？♪」

なんか語尾の♪がやけに恐いのだよ・・・。

紫「つか、なんで赤ちん Aちんとしゃべってあげないのー？」

展開が速すぎるのだよ？！

もう少し間をおいてから聞いたほうが・・・って紫原にいっても無駄か

赤「・・・別にAが部活をサボったことなどどうでもいい、

だが何も言わずに消えたら・・・って思ったら震えが止まらないんだ、

Aがまたその間に傷ついてしまったらどうしようと考えてしまってな

・・・だから、Aには知って欲しいんだ。誰もがAを心配して探していたことを」

*

紫原side

紫「ふぅーん・・・でもAちんは部活サボったことを怒ってると思ってるんでしょ？」

赤「あぁ」

紫「Aちんは頭はいいけど

そういうのには疎いからちゃんと赤ちんから伝えてあげないとわかんないと思うよ」

赤「いや・・・でも、俺からAと喋らないって言ってしまったしな、

とりあえずありがとなそれじゃあ」

ホントに赤ちんわかったのかな・・・？

Aちんが悲しい顔するとみんな心配するからめんどくさいんだよね・・・。

俺も心配しちゃうし