夢主ちゃん ページ7
私は、隣の席の人に告白(なのか？)をされたことがある。
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「ちょっと来てもらってもいいかな...？？」
『...はい』
校舎裏へ向かっている間、アイツはずっと顔が赤かった。
あ、これあれだ。多分、告白？かな...
でもさー...、もうちょっと雰囲気が...
『あの、』
「は、はい！」
『告白ならもっとムードが良いところでお願いできませんか』
「え...？？」
...言っちゃた。
イヤだって、ずっと無言で気まずかったし！？
それに、呼び出されたところがなー...イマイチだし。
彼が返答に困っている...。
自分の発言を思い出し、思わず『はぁ...。』とため息をついて、(気まずかったから)私は教室に戻った。
教室に戻っている途中、『やっぱり言い過ぎちゃったかな...謝ろう。』
謝ろうと、さっきの場所に行くと...アイツが、
「あの生意気ｯｯ...!!!絶対落とすｯｯ!!!!!」
と、叫んでいた。
...聞いてしまった。
よほどさっきの私の発言が気にくわなかったのだろう。
アイツは拳をギュッと握りしめてガッツポーズをしていた。
あ、これガチだ。
んー...“あの生意気ｯｯ!!!絶対落とすｯｯ!!!!!”
そんなこと聞いちゃったら.....
““絶対落とされないようにしよう！””
って思っちゃうじゃん！！
アイツを見ながら、こう呟く。
(私を落とすなんて、100年早いわよ！！)←
そう強気に呟いた。
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(私を落とすなんて100年早いわよ！)
とか言っちゃたけど、今現在少々ヤバい気が...する。
イヤイヤイヤ、だいじょーぶ、うん！
ぜんぜん？？だいじょーぶ！！
ってか、そんなすぐ落とされたら作者が困るしね！
落とされないように、頑張ります！
トド「性格丸くなったね！」→←夢主「(あぁ、調子狂いまくり...)」
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作者名：イージィ | 作成日時：2019年3月27日 10時
