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「そんな事させるか!」
「人のポケモンを奪うと聞いては黙ってられませんね」
「そうよ!あなた達何様なのよ!」
「「「ロケット団様!」」」

「ピカチュウ!十万ボルト!」
「よろしくっソーナンス!」
「ソーナンスッ!」

ピカチュウが宙を跳んで放った十万ボルトはソーナンスのミラーコートにより倍になって跳ね返された
それをまともに受けてしまったピカチュウの身体から力が失われ、地面に真っ逆さまで落下してしまうが 寸前の所でサトシが受け止めた

「ここは一旦引きましょう!ミラーコートは倍のダメージになって打ち返してくるんです!そのダメージをもろに受けて…」
「俺達はいつだって立ち向かって来たんだ。そしてこれからも!ピカチュウが大丈夫だって言う限り、ピカチュウが諦めない限り、俺はコイツと一緒に戦う!」
「ピカチュ!」

ピカチュウはボロボロになりながらも 立ち向かおうとする。

「行くぞピカチュウ!エレキボール!」
「僕達が援護します!ホルビー!マッドショット!」

しかしソーナンスは全てのマッドショットを避けて再びミラーコートを発動し、エレキボールは容易に跳ね返すと 宙で身動きが自由に出来ないピカチュウに迫っていく

危ないと思いAが自分のボールに手を添えた時、近くの木から飛び出した一つの影がピカチュウの代わりに反射技をその身に受けて、尚且つピカチュウを抱えて着地する

「あのポケモンは…?」

帽子の少年が聞く

「ケロマツだ。カロス地方の初心者用の1体で、水タイプだからエレキボールの反射技を浴びて…」

Aが険しい表情で答える
ケロマツはふらつきながらもロケット団に立ち向かおうとする

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Hinako(プロフ) - レントラーの覚えているボルテッカーですが、ピチュー、ピカチュウ、ライチュウしか覚えられない技ですよ。 (2019年8月31日 14時) (レス) id: 4f8b45264f (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 主人公の大事な用とはなんなのか気になります。更新頑張ってください! (2015年7月7日 19時) (レス) id: adc7831a4d (このIDを非表示/違反報告)
ツバサ - 面白いです!主人公とセレナはいったい何があったんでしょうか…続きが気になります! (2015年6月27日 7時) (レス) id: 806dafaaec (このIDを非表示/違反報告)
ぽよよ☆(プロフ) - お気に入りありがとうございます!続き、楽しみに待ってます♪ (2015年6月16日 23時) (レス) id: 7f1c084c46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:抹茶ケーキ | 作成日時:2015年6月16日 23時

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