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「良いんじゃないか?ユリーカがパートナーにしたいって言ってるんだし」
「そうそう!俺も協力するからさ!」
「ほんと!?ありがとうサトシ!Aさん!」
「2人がそう言うなら…わかりました。ゲットしましょう!」
「うん!…あ、そうだ」
デデンネの傍でしゃがみ込み持っていた木の実を差し出した
「ねえデデンネ。これが欲しかったのよね?」
「ピカチュウにとられると思ったのか」
「おいで。これあげる」
ユリーカがデデンネに木の実を差し出すと、何かが凄いスピードで木の実を奪っていってしまった
「おい!なにするんだ!」
「ヤヤコマですよ」
「ちょっとー!それデデンネのなんだからね!」
ヤヤコマは見せつけるように木の実を丸飲みにして意地悪く笑っていた
「うっわぁ…なんて性格してんだ…」
Aがデデンネに目を向けると
「デ…デネネ…」
「そりゃ泣くよな…」
「デネェェエエ!」
「あ!デデンネ〜!」
泣き出してしまったデデンネは近くの草むらに姿を消してしまった
その様子を見て ユリーカは涙ぐむ
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Hinako(プロフ) - レントラーの覚えているボルテッカーですが、ピチュー、ピカチュウ、ライチュウしか覚えられない技ですよ。 (2019年8月31日 14時) (レス) id: 4f8b45264f (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 主人公の大事な用とはなんなのか気になります。更新頑張ってください! (2015年7月7日 19時) (レス) id: adc7831a4d (このIDを非表示/違反報告)
ツバサ - 面白いです!主人公とセレナはいったい何があったんでしょうか…続きが気になります! (2015年6月27日 7時) (レス) id: 806dafaaec (このIDを非表示/違反報告)
ぽよよ☆(プロフ) - お気に入りありがとうございます!続き、楽しみに待ってます♪ (2015年6月16日 23時) (レス) id: 7f1c084c46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:抹茶ケーキ | 作成日時:2015年6月16日 23時