なくなった声22 ページ22
寒く、暗い道をとぼとぼと歩く。
因みに人間に戻ったよ
あの町に引っ越そう。
そう思ってると僕より小さい人影がみえた
あれは…ハタ坊？
目をこらして見ているとこちらに気付いたのか手をぶんぶん振って走ってきた
ハタ坊「一松くんだジョ！一人でどうしたんだジョ？」
声がでないので薬を飲もうかと思ったがデカパンの説明を思い出した
�爍影�に１回だけダス。それ以上飲むと苦しい吐き気や頭痛を引き起こすダスよ！��
飲めないな。
チッ
仕方ない、紙に書こう
ハタ坊「？どうしたジョ？」
《僕は、今声がでないんだ。でも大丈夫だよ
すぐ治るから》
ハタ坊「わかったジョ！一松くんはどこにいくつもりなんだジョ？旅行ジョ？」
…言ってもいいかな。ハタ坊はなんだかんだしっかり秘密を守ってくれるやつだし。
《実はね＿＿》
僕は今までのことを話した。
待っていてくれる兄弟も置いてきて、引っ越そうとしていることも
ハタ坊「そうなんだジョ…。そんな事ないと思うジョ…。
皆、僕の大事な友達だからそんな事思ってないジョ？
けど、一松くんが決めたことを否定しないジョ！」
《ありがとう。》
ゆっくりハタ坊が歩き出すので僕も歩いた
ハタ坊「あ！一松くん！住むお家はもう決まったジョ？」
一応、見に行ったけどいまいちなんだよなぁ
《あ、いや、まだなんだ》
ハタ坊「それなら僕が一松君にお家をプレゼントするジョ！今日中には造れないから明日でもいいジョ？」
え、えぇぇぇぇぇぇ！
《え！？そんなこと頼めんの！？》
ハタ坊「できるジョ！今日はうちに泊まるジョ！お泊まりだジョー！」
すげぇ、でもあんなに金あったらそりゃ一軒や二軒立てられるだろうな
ハタ坊「なんか、要望はあるかジョ？」
とくにこれと言ったこだわりはないんだけど…強いて言うなら
《家は小さくていいんだけど家具とか食器とかってつけもらえたりする？》
ハタ坊「勿論だジョ！」
《よかった、ありがとう》
ハタ坊の家に着いたらお風呂とかご飯まで食べさせてもらえた
そして朝方までトランプをするはめになったのは言うまでもない
＿＿＿＿
最近の悩み…
オールバックの髪の毛ってかっこいい。
誰か色気のある一松のオールバック、かいてください…
なんかこうかきあげてる感じのを
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イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» 久しぶりのコメントでテンションがおかしくなっているので文章へんだったらごめんなさい笑 確かに速攻で一松のとこ行って「君に涙は似合わんぜ、baby」とか言ってあげたくなります！笑 続きも書けるように頑張りますっ！ (2018年6月2日 18時) (
レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 読みました！一松、泣かないで、っていってあげたい(笑)続きの更新頑張って下さい!!楽しみに待ってます♪ (2018年6月2日 18時) (レス) id: 4475cc425f (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます！誰かに面白いや頑張ってといわれると本当に嬉しいんですよ！暇があれば更新できるようにしたいです！ (2018年3月19日 22時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 合格おめでとうございます！ 小説のほうも面白く見させてもらってます更新頑張ってください!!続き楽しみです (2018年3月19日 0時) (レス) id: 893b8177e2 (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - 魁瑠さん» ありがとうございます！ (2018年3月17日 13時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
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