なくなった声23 ページ23
「─る─お─おき─おきるジョ!」
ハタ坊の声で飛び起きた
《今って…ごめん、寝すぎた。》
またあの夢を見た。こわかった
スマホが光っているので見てみると大量の兄弟からメールやら着信履歴やらがあった。
電源切ってたからわからなかった
ハタ「大丈夫だジョー!ご飯食べるジョ!」
《なにからなにまでごめん。》
ハタ「大丈夫だジョ!一松君は友達だジョ!」
ハタ坊の言葉は僕の何かを癒してくれているような気がした
ものすごく豪華な朝食を食べ終わるとハタ坊が
ハタ「一松くん!お家出来たジョ!一括で買ったからローンはないジョ!あと家具も付けておいたジョ!あ、これ地図だジョ!家までは僕の部下が送ってくれるジョ」
《ほんとにできたんだ…。ありがとう。
どう、お礼したらいい?》
ハタ「またトランプして欲しいジョ!」
《そんなことなら喜んでするよ。じゃあ僕はいくね。》
ハタ「気を付けるジョ!」
《うん。あ、ハタ坊。くれぐれも僕のこと言わないでね。誰にも》
ハタ「わかったジョ!誰にも言わないジョ!」
《ありがとう。じゃあね、ハタ坊》
ハタ「バイバイだジョ!」
部下「一松様、お乗りください。」
ハタ坊の部下の言葉にコクりと頷き、車へ乗り込んだ
一時間毎に休憩したり、何かを食べたり、部下の人と結構面白い話をしたりした
部下「一松様、到着いたしました」
《ありがとうございました。楽しかったです》
部下「喜んでいただけて光栄です」
《じゃあ、僕いきますね》
ハタ坊の部下は僕が家に完全に入るとまた、車を動かせて帰っていった
────
更新、やっとできました!
あんたの方からいなくなるなんて思いもしなかったんだ
以前アンケートを取ったところボカロのシリアスが一番多かったので作りました
転校前夜にしました
とても心に響く歌なのでぜひ聞いてみてください
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イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» 久しぶりのコメントでテンションがおかしくなっているので文章へんだったらごめんなさい笑 確かに速攻で一松のとこ行って「君に涙は似合わんぜ、baby」とか言ってあげたくなります!笑 続きも書けるように頑張りますっ! (2018年6月2日 18時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 読みました!一松、泣かないで、っていってあげたい(笑)続きの更新頑張って下さい!!楽しみに待ってます♪ (2018年6月2日 18時) (レス) id: 4475cc425f (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!誰かに面白いや頑張ってといわれると本当に嬉しいんですよ!暇があれば更新できるようにしたいです! (2018年3月19日 22時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 合格おめでとうございます! 小説のほうも面白く見させてもらってます更新頑張ってください!!続き楽しみです (2018年3月19日 0時) (レス) id: 893b8177e2 (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - 魁瑠さん» ありがとうございます! (2018年3月17日 13時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
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