演技 ページ20
「……っ…パ、パンツ見せてくれたら…いいよ」
情報を譲ろうか迷った挙句の果てに欲望に突っ走っていた
『えー……もう、恥ずかしいよ…』
恥じらった風に頬を赤く染めて瞳には涙を浮かべた
美涼は恥を忍んで自分で控えめにスカートを持ち上げた
死ね
くそジジィ
内心殺意が増していた美涼であった
「や、約束だからね!!持ってる情報教えるよ!!」
標的は鼻血を出しながら美涼に情報を提供していた
「美涼ちゃんホント可愛いよ」
標的は美涼の太ももを撫で回しながら息が荒くなっていた
「この後…ホテル行こっか」
観覧車の中で美涼を抱き締めながら言った
さっきと言ってること…
矛盾してるな
お前も体が目当てじゃねぇか
『構いませんが…代金は上乗せしていただきますよ』
美涼の意図を知らない標的は援助交際を持ちかけてきた
「いいの?!」
立ち上がって喜んでいた
「もちろんだよ!いくらでも君に払うよ!!」
有り金を美涼に貢ぐと告げた
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月23日 9時