Vera intenzione ページ21
同時刻＿＿
付近で待機している4人は…
近くのカフェで一般人を装っていた
美涼に小型カメラを付けて搭載しタブレットを用いて遠隔操作を行っていた
灰谷蘭「あー…美涼ちゃんとヤりてぇ」
灰谷竜胆「美涼ちゃんとカーセッ〇スしたい」
九井一「美涼ちゃんをローションまみれにしたい」
三途春千夜「美涼ちゃんと野外でキメたい」
本人不在を良いことに欲望をぶちまけていた
灰谷竜胆「あっ！おい！！」
突然、竜胆は声を荒らげた
灰谷蘭「あのジジィ…美涼にパンツ要求してんぞ」
トーンを下げて蘭は蔑むように告げた
九井一「あ？」
ちょうど今美涼が演技をしている場面に差し支えたようだ
灰谷竜胆「野郎！！鼻血出してんじゃねぇよ！！」
画面を見て怒号を上げていた
九井一「隣…見てみ」
竜胆に対して九井は案外冷静だった
そして竜胆の隣にいる三途を指さした
三途春千夜「美涼ちゃんが可愛い」
そう言って三途は鼻から大出血を起こしていた
三途春千夜「ガチでA〇見てるみたいで＿」
"息子が反応した"
自分の現状を下ネタを含めて同僚たちに真顔でぶっ放していた
九井一「いや…全部演技だろ」
この場において九井が一番冷静であった
灰谷蘭「N〇R系？」
三途の発言に対して類似物かと投げかけていた
灰谷竜胆「つーか…俺の嫁に手ぇ出してんじゃねぇよ」
美涼のことを勝手に自分の妻に含めていた
三途春千夜「お前の嫁じゃねぇよ」
すかさずツッコミを入れていた
灰谷蘭「やっぱ野郎は一発締めとくか」
灰谷竜胆「ぶっ殺そう」
九井一「奴の命と等価交換だ」
三途春千夜「美涼に触れた罪は重いんだよ」
4人は物騒な言葉を並べて何かを企んでいた
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作者名：おりたん | 作成日時：2021年11月23日 9時
