突然ですが ページ2
ある日、高校でわいわいしてたら、女の人がきて、スカウトだとか言っていた
何だか良く分からないけど、高校を変えれば強い相手と戦えるらしい
即OKした
それから、突然に転がり込んだ。
そんで、学校終わってから、野球部へ行く
友達は居ない
校舎内をウロウロする。
野球部はどこだとうろちょろしてると、先生に声をかけられ、教えてもらった
片岡監督か。
そう思いながら、ノックする。
「はいりまーす」
片岡「ん？お前は誰だ。」
「なんか、スカウトかなんとかで来たんですよ？
忙しいじきにすんませんねー」
そういうと、よっこいしょと腰を降ろす
監督は、二軍からだと言っていた
「はいはーい納得できないです？」
片岡「？」
「俺、二軍やです。」
そういうと、ただただ静まり返った
「俺は、掛けてるものがたくさんあります
実力も確かにないです
でも、二軍から始めるの嫌です」
片岡「？」
怒るでもなく、ただただ話しを聞いてくれる
こういう監督スキよ？俺
「最初は見ていたい。
そんで、テストして下さい
俺に何がふさわしいのか」
片岡「それは、二軍か、一軍か。それとも、野球に必要ないかという事か？」
「うん、そう。
だって、ド田舎出身名無しの中学校、それと、突然の編入生って
おかしすぎでしょ？
で、強い強いいわれてる野球部やで？
そんなんおかしいやん？
いくらスカウトされたからってなぁ？
そう思うたんですわ」
片岡「………解った」
そういわれ、ニシシッと笑うと、では、三日後お願いしますと言って立ち上がる
その前に少し呼び止められた
片岡「ポジションは？」
「オールラウンダー。でも、一番は投手」
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作者名：裏表ラバーズ | 作成日時：2015年2月7日 1時
