萌えシチュ×おそ松さん

好きと言われよう・下 ページ5

6つ子に好きと言われよう・下


四男:一松の場合
「………」
「ふおおもふもふだ…！」
「………」
「ねえ見て！もふもふのふわふわだよ！
触ってみなよー！」
「…好きだ」
「え？…あ、うん。知ってるよ？
だから触ってみたらーって言ったんだけど…」
「違う。猫じゃなくてお前」
「は」
「だから猫も好きだけど
さっき言ったのはAのこと」
「そ、うなんだ……へぇ…」
「なんだよそれ」
「いや…なんか信じられないというか。
…もしかして何か企んでる？」
「………」
「ちょ！ごめん待って！置いてかないで！！」



五男:十四松の場合
「Aーっ！！好きだーーっ！！」
「！？！？ちょっ！しーっ！しーっ！
そんな大きな声出さなくても聞こえるから！
もうちょっと声のボリュームおさえよう！？」
「えーなんでー？」
「なんでって…
恥ずかしいからに決まってるでしょ！」
「えー…」
「こっちが『えー』だよ…。
ご近所中の噂になっちゃうよ？
そしたら十四松も困るでしょ？」
「ううんぜーんぜん！全然困らない！
むしろ皆に自慢したい！！」
「じ、自慢って…」
「だって俺、
Aのこと超好きなんだもーん！」
「おわあ！？急に抱きつかないで！
…けど嬉しい……ありがと」
「おお！？照れたー！！」
「っだからなんでそんな大きい声で
そういうこと言っちゃうの！？
十四松のおばか！もう知らない！」



六男:トド松の場合
「Aー」
「んー？」
「好きだよ？」
「えっあ、う、うん。私も…」
「ふふ、照れてるの？」
「う、うるさいなあ！」
「照れてるんだ〜」
「照れてないよばか！」
「はいはい。
じゃあそういうことにしとこうね〜」
「なっ…！もーばかばか！
なんなのその言い方！なににやついてんの！
って頬っぺたつつくなぁ！」
「ふふ、かーわい。…大好きだよ、A」
「〜〜っこの隠れSめ！！」

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好きと言ってみよう逆Ver.終わりました〜
次回は 嫌いと言ってみよう を予定してます
予定なので変わるかもですががが。

あと、もうすぐハロウィンなのでそれもちょっと考え中です
なんか妄想楽しいけど文にするのすごい頭使うんですよね…
頭では次々とやりたいことが浮かぶんですが文字にするのが…ちょっと疲れるんですよね…
不器用な人の典型的なアレですね、たぶん
頭では浮かんでるけど形に出来ないみたいな
あ、ただ単に私の脳みそが小さいだけか…(°_°)

2015.10.29.

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