萌えシチュ×おそ松さん

鍋の日・上 ページ23

6つ子と鍋の日・上


長男:おそ松の場合
「あーさむー…」
「あ、おそ松。おかえり」
「ただいま…うお！？
なんか良い匂いすると思ったら鍋じゃん！」
「ふふ、そうだよ。…じゃーん！」
「うわあ…うまそう…」
「さ、手洗ってきて！早く食べよう？」
「あー…ほんっとAが奥さんだったら
毎日幸せだよなあ…。どう？嫁ぎにこない？」
「！！
っはいはい！そういうことは仕事見つけてから
言ってよね、ニートさん！」
「お前ほんと辛辣だよな…
そこは良いムードになるとこだろ…って、あれ？
なんか顔赤いけど……あ！もしかして
今のは照れ隠しですかー？Aさーん？」
「っうるさい！にやにやしないでよばか！」



次男:カラ松の場合
「おお…鍋…うまそ…」
「ふふっ、見た目は完璧でしょ？
……はい、どうぞ！」
「さんきゅ」
「どう？味の方。ちょっと薄いかな？」
「…いや、調度良い」
「そっか…よかった。
私、だんだんカラ松の好みの味のもの
作れるようになってきたと思うんだよね」
「ん？ああ、そうだな。毎日うまいぜ」
「ありがと。まあ私カラ松んとこに
嫁ぐためにカラ松の好みとかいろいろ
松代さんに聞いたりしてるしね」
「な…！？そ、そんなことしてたのか！？」
「そうだよ〜、私は準備ばっちりなんだから！
早くお仕事見つけてよね？」
「っ…善処する…」



三男:チョロ松の場合
「あ、Aおかえり」
「ただいま…わあ！お鍋だ！
ん〜いい匂い！チョロ松が作ってくれたの？」
「うん、まあね。…さ、どうぞ」
「わ〜美味しそう！いただきまーす…」
「どうかな？」
「…うん！とっても美味しいよ！」
「よかった。おかわりいっぱいあるからね」
「ありがとう。…チョロ松ほんとすごいね、
これならいつでもお嫁さんになれるよ」
「お嫁…！？」
「ふふ、冗談！いい旦那さんになれるよ！」
「だっ…！旦那さんってそんな…！」
「ふふっ、でも就職しないことには…ねえ？
はあ〜…これで仕事についてたら
ほんと完璧なのになあ…惜しいなあ…」
「うう…(痛いところをつくなあ…)」

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11/7は鍋の日らしい
6つ子とお鍋食べたいよー…_(⌒(_´-ω-)_

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2015.11.7.

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